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コロナ禍のごみ出し、ルール変更。

こんばんは、ヤマネコです。

今日は憲法記念日でありながら、ゴミの日でもありました。

 

わが家の地域では、連休前からごみ出しのルールに少し変更がありました。新型コロナウイルスの影響で「衣類(古着)」の回収を休止するとのこと。これまでは古着を資源ごみとして出すことでリユース(リサイクル)されていたのですが、今はそれが難しくなっているとのことでした。

ふだん回収された古着の大半はまとめて海外へ輸出され、再活用されているそう。ところがその輸出先の国での受け入れが難しくなったため、全国的に衣類の資源ごみ回収は停滞し始めているようです。

出せなくなった衣類は、

  • 回収が再開されるまで家庭内保管する。
  • 少量であれば切り刻んで可燃ごみとして出す。

などの代替案が提示されました。

うちの地域で回収される衣類は、正確にはごみではなく「資源」です。だから汚れたもの、着られないほど劣化があるものは出せません。資源回収にも適した状態の衣類なら、わが家では買取りや寄付へと出していました。

それ以外は掃除用のウエスで使い切って可燃ごみへ、あるいは雑貨のリメイク材料(友人への譲渡も含む)にするのがいつもの流れ。最近だと買うときには行く末がほぼ決まっていて、地域の衣類回収に出すことはあまり多くありません。幸い今回のルール変更でも、すぐに困ることはなさそうです。

回収の再開時期の通知は、うちの地域では今のところありません。でも他県の公式サイトなどを覗くと、夏の再開を目指すところもあるようでした。

 

じわじわと体感するウイルス感染や、その予防の影響。そこから派生してごみ出しのルールまで変わったこと(一時的な対応)には驚いています。

そんな中で自分なりに一つ見直したのが、地域指定の可燃ごみ袋のサイズ。ここ数年は「30L」のごみ袋をメインにしていたのですが、それを最近買い足したぶんから「45L」にしました。昔は45Lを使っていたので、戻したことになります。

ごみ袋の口をしっかりしばって密閉できるよう、袋が破れたり中身があふれたりしないよう、常にゆとりのあるサイズと思えるのが、わが家では45Lでした。

 

30Lのごみ袋でも、ぎちぎちになるまで中身を詰めこむことはめったにありません。でも最近は衛生面を考慮する流れで使い捨てるものが若干増えたので、もう少しサイズに余裕を持っておこうかなと。

また万が一うちの家族の誰かに感染の可能性が疑われる場合、当人がさわったペットボトルなど、これまで資源ごみや別の方法で出していたものも「可燃ごみ」に出すほうが適切だそう。ごみ収集に携わる方への配慮になるとのことでした。

収集スタッフさんに向け、ごみ袋に「感謝のメッセージを書く」という工夫も見かけたので、これもやってみようと思います。

 

あとは、ふだんから気をつけてはいるのですが、改めて、買うときに「捨てるときのこと」を考える。消耗品はごみ袋を圧迫しない素材やサイズのものを選んだり、「今」必要でないものは少し見送ったり。

この問題がここまで長期化することを、たった三ヶ月ほど前の私には想像できませんでした。だから真剣に考えていないことも多々あったので、気づいたところから見直していこうと思っています。

 

本日の猫。

今日もまた、哀愁ただよう背中を見せつけてくる猫。

名前を呼んだとたんに寝返りを打ったので、反応してくれた! と一瞬喜んだら……まさかの無視?

でもその後、ばっちり目があいました。

………………ごめんね、とくに用はないの(呼んだだけ)。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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