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玄関の先取り大掃除と、仕上げ。

こんばんは、ヤマネコです。

今日の関東は、12月というのを忘れそうなくらい心地よい冬晴れでした。

その上気温も高くて水仕事のハードルもぐっと下がり、このタイミングを逃してなるものかと玄関タイルの大掃除をすることに。

わが家の土間に敷かれているのは、とても掃除がしにくいザラザラタイル。以前はメラミンスポンジやデッキブラシのようなものを駆使してお手入れしていたけれど、このグリーンのブラシを導入してから本当に楽になりました。

 

時間の許す限り徹底的に掃除をすませた後で取り入れたのが、真っ白なマスキングテープ。

これを掃除した「巾木の上」に貼りました。

巾木の上は壁紙を施行されたときの糊が残っているのか、コーキング材の影響なのか、落としにくいほこりがたまりがち。でもこうして保護しておけば汚れにくい上に、ついたほこりも落としやすい。とくに砂ぼこりが多い玄関では、これがあるのとないのとでは掃除の手間が大きく異なります。それでいてさほど費用もかからないならと、年に数回、大掃除のたびに貼りなおすことにしました。

写真ではなく直に見ても、なかなか気づかれないと思います。

顔を近づけてじっくり見ればわかるのですが、こんな場所をわざわざ観察するお客さまはいないだろうことを期待して。実際に数ヶ月前から貼っておいたけれど、お客さまから指摘されたことはなかったし、おそらく毎日ここを目にしている家族も気づいていません。そのくらいの存在感です。

 

わが家は白い壁に白い巾木なので、マスキングテープも白を選んでいます。ただ同じ白でもメーカーによって違いがあるなと。

上の写真、左が無印良品、右が100円ショップ(たしかセリアかキャンドゥ)。

  • 無印良品(10m/99円):薄手でやわらかく、下地の色が浮く印象。コスパがいい。
  • 百均(12m/110円):やや厚みがあって、感触はしなやか。透け感は少ない。

(正確には百均マステは消費税8%時の購入品でした)

手元に両方のストックがあって選べるなら、私は食材などの「ラベル」にはしっかりめで透け感のない百均マステ、巾木などの「保護テープ」には施工しやすい無印マステが理想的かなと。比較対象があっての話なので、ストックがなければ用途で分けずに兼用します。

無印良品のマスキングテープもほぼ100円(税込み)。商品ごとに長さも色々なのでよっぽど特殊な用途でなければ特定のメーカーにこだわらず、10~12mで100円前後を基準に選んでいくつもりです。

 

当初、貼ったマステが黄ばんだり、フチに埃がつくなどで余計に汚く見えたり、最終的には糊の劣化ではがしにくくなったりすることを心配していましたが、長く貼っていてもとくに問題はなく、交換するときも簡単でした。

マスキングテープは使い捨てになってしまうけれど、ここはどうしても汚れやすい場所。必要な掃除道具の数や手間、作業時間も減らせたので、やってよかったと思います。ただもう少し交換頻度を下げてもいいかなと思えたので、その点は来年以降の課題として模索していくつもりです。

 

本日の猫。

先に謝罪いたします。猫の頭の陰で見え隠れしているのは、あぐらをかいた私のつま先です。妙な格好でごめんなさい。

そんなわけで玄関に水を流して掃除していたのですが、それが気になって気になって、ついでに抱っこしてほしくてしょうがなかった弟猫がこちらです。

(小一時間しゃがんでの作業だったので、さらし抱っこを避けました)

そして休憩中だけ抱っこしようと連れ出したところ、水びたしの玄関に飛びこんで行ったのもこやつです。今日も水びたしになりました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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