こんばんは、ヤマネコです。
今月も庭の様子をご報告させてください。
私が暮らす地域は関東の中だと気候も比較的温暖です。それでも最近は最低気温が氷点下となる日も増えてきました。ところがこの師走はまさかの夏日となる日もあったので、衣食住での迷いがあるなどちょっと気忙しくも感じました。
そんな年の瀬に2023年を振り返ってみると、今年は庭の様子もだいぶ変わりました。
- 鉢植えを減らす目的で、大半を譲渡か地植えにした。来年中に大きめの鉢はゼロにする予定。
- 真夏の暑さにより一部の樹が枯れてしまった。再生のためにできることを考え中。
気候的な事由と、数年前から希望していた経緯もあって、今後は積極的に地植えした植物を中心に育てていくことに。その一歩を大きく踏み出した年でした。
そのため、今年の冬の庭は例年にも増して寂しい雰囲気となっています。
そんな中でも元気に実をつけてくれたのがクリスマスホーリー。
花が少ない年、結実してもあっという間に鳥に攫われてしまう年、長年観察し続けていると色々ありますが、今年もほどよくついた赤い実とともにクリスマスをすごすことができました。
わが家の庭では冬に咲く花がとても少ないのですが、それでも毎冬元気でいてくれるのがツバキ。
ちょっと花びらが傷んでいますが、花も樹も元気。西日が強くあたる位置なので夏場は少し不安だったのだけれど、なんら問題なく咲いてくれました。つぼみもたくさん控えているのでしばらくは堪能することができそうです。
花は残っていないけれど、葉っぱが元気いっぱいに伸びているのはローズマリー。
ほとんど手がかからないのにしっかり育ってくれるうえ、観賞用を兼ねながら必要なときに収穫もできる。真冬でも先っぽをちょっといただいて料理に使うといったことができるのでとても重宝しています。
そして今年、びっくりするほど豊作なのがナンテン。
紅白です。
ナンテンの実もこの季節になると鳥に持っていかれ、気づけば丸裸ということが多いのですが、この年末は不思議とたくさん残ってくれました。
とはいえ油断はできないのですが、お正月飾りにも使えそうなので大事に見守りたいと思います。
今の季節はどうしても寂しくなりがちな庭ですが、鈴なりの実たちのおかげで明るい雰囲気が保たれています。
今年の変化を通じて、来年はまた新たな雰囲気づくりに取り組んでいく予定。枯れてしまった(様子見中の樹もあります)植物をどうするかが一番の課題なので、納得いく形に向けて家族と相談していこうと思います。
本日の猫。
私が洗濯物を取りこんでいたら、空っぽのバスタブに飛びこんでいった弟猫。
湯上り(お湯を抜いた直後)ではないのでぽかぽかしない……のが不思議なのか、せわしなくきょろきょろ。
お風呂も水も嫌いではないので、一緒に入浴できたらいいのだけれど……風邪をひかせてしまうのでは? と思うとなかなか叶わない希望。いつかはそこにも進展があるといいなと願っています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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