こんばんは、ヤマネコです。
コロナ禍での真夏日続き、かと思えば後半は雨続きの8月でした。
雨と真夏日、同時に訪れることもあってあたふたしきりだったのですが、今月もちょこちょこと撮影していた庭の様子をご報告させてください。
- 先月の様子:2021年7月の庭、花のこぼれもの。
庭の様子、といっても自宅の庭では、今月ほとんど「花」を見ることがありませんでした。唯一咲いたのが、先月予告(?)していたヒマワリ。
しかも植えたものではなく、意図しない場所からいつの間にか生えてきたもの。その後もすくすく育ったので大輪の花をつけてくれるかと勝手な想いを寄せていたのだけれど、実際には手のひらほどの大きさ。でもなんの手もかけていないのにとてもきれいに咲いてくれました。
完全に花が終わってしまったけれど、青々とした葉を茂らせてくれているのがローズマリー。
ほふく性(もしかすると半ほふく性)のもので、少し前まで青紫の花をつけていましたが今月はほとんど落ちてしまった様子。ただ料理などに活用するのは葉っぱなので、今でも時々お世話になっています。
今年も豊作だったのがミニトマト。
大きいトマトのほうが使い出があるような、と私は思うのだけれど、家族はミニのほうが好きだそうで。育ててくれる人の意見が積極的に反映されています。毎日のようにちょこちょこと収穫しては楽しんでいました。
それから小さな畑の一角でトウガラシも育っていました。
しかも豊作。
ほとんど花の姿を見られない庭でも、こういった作物たちの存在があると少しにぎやか。見るたびにちょっと嬉しくなりました。
現状、先月(それ以前)から変化なしのクリスマスホーリー。
これから冬にかけての季節に期待です。
更にはスズラン、その花期の後の結実。
こちらもまったく変化なし。と思ったけれど、もしかするとほんの少しだけ青さが薄れてきたのでしょうか? 秋には赤く色づいてくれる可能性が高いので、そろそろ準備が始まったのかもしれません。そう思うととてもドキドキしてしまいます。
今月、ちょっと驚いてしまったのが、ミモザ。
写真の前にちょっとした注意書きさせてください。というのも、私にはミモザの種が虫のように見えることがあるんです。すでに過去のブログでものせたことがありますが、今回はとくにそう感じたので先にお知らせを。
どうかご注意ください。
その種の前に、ふと気づいたときにはミモザの枝に来年のための花芽がついていました。
ごつごつした白いひものように伸びるのが花芽の軸です。
(正確な情報をさがしても見つけられなかったのですが、花梗/かこうと呼ばれる部位かもしれません)
以前サクラのつぼみについては似たようなことを書いたのですが、ミモザもこの時季だったんだなと。これだけ花芽がついていると思うと、途端に来年への期待がふくらみ始めました。
そして、こちらが種です。
花芽が写っていませんが、同じ日に撮影している同じ樹の写真です。ミモザの夏の花芽にたびたび驚いてしまうのは、この種と同軸に存在しているのも大きな理由かもしれません。
そんなミモザは初夏に家族の手によってばっさりと剪定されていたのですが、先月末から今月にかけて刈られたのが、アジサイ。
こちらはアナベルの根元。こういう姿を見ると少し寂しく感じるのですが、来年再び元気な花を咲かせてもらうために必要な工程。次に会う日を待ちわびたいと思います。
ミモザの花芽にも驚いてしまったけれど、こちらもこの時季でしたか、と思わされたのがツバキ。
まだ硬いつぼみではあるけれど、やはり冬を待ち遠しく感じさせてくれる存在となっています。
この8月は暑さという理由もあってか本当に花を見ることの少ない庭でした。冒頭にのせたヒマワリが、今月元気いっぱいだった唯一の花。
強すぎる日差しは植物たちにとって酷な条件となる場合もあるけれど、来季、来年へのステップともなる8月。これからの変化を更に楽しみにすごしたいと思います。
本日の猫。
兄猫です。
来週半ば、一気に涼しくなる予報でちょっと不安もあるのですが、早く来てほしいと願わずにいられないくらい今週末が暑そうです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き