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開きやすい、ラップでの包み方。

こんばんは、ヤマネコです。

普段の私は使い捨てラップを取り入れることがあまりありません。

以前は気をつけて控えるようにしていたのですが、代用品(シリコン蓋など)が揃い、習慣がつき、ここ数年は感覚的に出番を減らせるようになりました。常備はし続けているけれど、必要だと思う頻度がだいぶ下がったのです。

 

私自身はそれでよかったと思うのですが、普段使っていないぶん家族から「包み方が下手」と言われたことがありました。包むこと自体は問題ないはずなのですが、開封するのが私でないとき「とても開きにくい」と。

以来、開封しやすい包み方というのを熟考するようになりました。

 

そんな私が最近包んだ塩サバがこちら。

私用ではなく家族が各自レンチンして食べられるように。焼き魚の粗熱をとり、一切れずつ包んで冷凍しています。

ラップの主な出番は家族向けの常備菜を保存するときなので、やはり私以外の人が開封することを考えながら包まなければなりません。そこで最近はこんな包み方をしています。

こちらはおりがみ。ラップではわかりにくいのでブログ写真用にこちらを使います。

薄黄色のものは付箋紙で、食材に見立てました。

包む食材の形もさまざまだけれど、私は大抵ラップをひし形の状態に置き、各辺が平行にならないよう食材をのせます。

風呂敷の要領で進め、ここが最初のポイント。

端を折り返します。

もう一方も同じように。

次はラップを九十度回し、更に食材を包みこむように折ります。

ここは端を折り返さずに、そのままパタンと向こう側へ倒します。

ラップ(食材)が大きいときは、何度かパタンパタンと倒しながら包みこむ。

そして最後に残った端っこはやはりちょっとだけ折り、きれいにまとめたら完成です。

ラップに包んだ状態で粗熱をとり、同じ食材が複数ある場合は更に袋に包み、金属トレーにのせて冷凍庫へ。

あとはその時々でメモなどをつけて保存しています。

 

何を包むにしても常に気をつけているのが、ラップの端っこが食材にふれないこと。

包み方の手順がその時々で異なっても、四隅を折り返して包むこと。それが私がラップで食材を包む際に一番気をつけているポイント。

唯一、最後の工程で隅っこを折るのは、後でラップを剥がしやすくするためです。

簡単に剥がれる場所を見つけやすくする、という意味でもあります。

これはラップを食器にかぶせるときにも応用できます。後で剥がしやすいよう、隅っこを折り返しておく。手前に折っても、奥に折っても意外と剥がしやすくなりました。

 

ラップというものをあまり使わないぶん包み方を深く考えることもなかったのですが、開きにくいことを教えてもらえたのもいいきっかけになりました。

そして気をつけて包むようになった現状を家族も好意的に見てくれているのですが、私自身が開封しやすくなったので、何気なくやっていることでも見直すと楽になるものだなと思いました。

 

本日の猫。

家事をする私を追いかけてエアコンのない部屋で伸びている弟猫。

エアコンのない部屋でも外に比べればだいぶ涼しいのですが、それでもこの体勢を見ると不安になります。

「写真を撮ってないでさっさと家事を終わらせるべし」というメッセージを視線から受け取りました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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