冬じたく、新入りホットマット。

こんばんは、ヤマネコです。

私が住む関東では、昨日から突然寒くなりました。

週間予報を把握していたし、衣類や小型暖房なども先月から細々と準備を進めていたので、さほど慌てずにすみました。そんな中、一点だけ新しい暖房器具を買い足していたんです。

フローリング調のホットマットです。

五年前からお世話になっている、小さめのホットマットと同じメーカーライフジョイの品。当時はこういうアイテムとしてはめずらしく日本製ということで選びました。

新たに購入した品の製造地は海外だそう。その点は少し残念だったけれど、愛用品の感想としても信頼のおけるメーカーという認識は変わりません。

また今回も猫たち優先での使用が前提だったので、その上で条件にしたことがいくつか。

猫スペースの小型暖房はすでにいくつか愛用しており、このホットマットは買い足しという形。ただ所持品の中にはだいぶ長期使用を続けているものがあるため、この冬の間、あるいは冬の終わりには処分する検討もしながら一つ増やした形です。

敷物タイプの暖房器具として今回優先したのは、拭き掃除ができる素材であること。

フローリングや布製の敷物であればスチームクリーナーなどを活用した掃除もしやすいけれど、中に熱線が入った電気式のマットはお手入れの面で課題が多く残っていました。でも水拭きができるのであれば清潔に使いやすいのではないかなと。

結果、選んだ品の素材は塩化ビニール。

耐久性については優れている素材という認識でしたが、以前は他に選択肢がある限り避けることもありました。廃棄の際の燃焼でダイオキシンが発生すると問題になっていたからです。ただその後の研究や対応で解消されていることを知り、私の認識も改めることに。今回もそう信じた上で試してみようと決めました。

尚、拭き掃除ができる素材であればよかったので、フローリング調だったのはたまたま。どちらにしろわが家での使用時は毛布などを重ねてしまいます。

ただ二色の選択肢の中から薄色のほう（ベージュ）を選んだところ、わが家の床と似たような色合いのものが届きました。板幅が異なるし色味も完全に一致というわけではないけれど、ここに敷くとしても許容範囲かなと。

実際には猫のスペースでマット表面が露出しないように使うため、色柄へのこだわりはなし。また写真のとおりのたたみ癖（二つ折りのライン）が目立つ件への不満レビューも散見されたのですが、前述の理由からわが家ではとくに気にしていません。

マットの裏側は他のホットマットと同じような見た目の、ポリエステル100％です。

届いたときに内側にはさまれていた紙は悩みつつ処分しました。特殊なものではないようだったので、必要となれば代用品の用意も難しくありません。

たたみ方は二つ折りが適切という説明のため、収納時のことはまた改めて考えようと思います。

ひとまずこの冬、快適にすごせるかが重要です。

当初からライフジョイのホットマットを買うことは決めていたのですが、当初検討していたものを途中で変更しました。温度設定が異なるもの（電源のオンオフ設定しかないもの）だったため。

そちらのほうが千円ほど安かったのですが、私は猫たちのためにも弱設定にて使う予定でいたため温度調節ができることは必須条件。予定を変更して注文をすませました。

※いずれも、およその数字。電気代は1kWh=27円の場合。

消費電力は比較的低いものの強弱設定で異なります。一ヶ月単位、シーズン単位で考えるとだいぶ差が出てくるはず。

また猫用と考えると38度が上限ぎりぎりという感覚で、強設定しかないマットであれば上に毛布などを幾重にも重ねなければ低温やけどなどが心配になります。強弱は調節できると思いこんでいたことから確認をしそびれていたので、直前でも気づけてよかったと思います。

尚、38度というのはペット専用ホットマットの強設定の数値を参考にしています。

通販で購入したため、到着時に電源が入るかどうかのチェックはしていましたが、本格的に使い始めたのは昨日から。

ひとまずそのまま、お試しで使い始めてみたところ……

表地が布タイプのホットマットよりもちょっとだけ躊躇していた猫たち。でも表面が温まってくると続々集結。

使ってもらえそうでほっとしました。

実際には弱設定の使用時にも上にブランケットなどを重ね、猫たちにはその上ですごしてもらう予定です。

※類似品番で強弱設定がないものも併売されています。気にされる方はご注意ください。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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