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5年前の非常食と、水だけ調理のアルファ米。

こんばんは、ヤマネコです。

数年前に揃えた非常食が複数種類あるのですが、最近またひとつ開封してみました。

リッツの保存缶

こちらのリッツL缶を購入したのは2011年の頭。

その賞味期限が今年の秋に迫っていました。そろそろ半年を切るので新しいものと入れ替えて、古いほうは開封することに。

中身は25枚入りの袋が5本、いたって普通のリッツ(クラッカー)です。

問題なかったのでこれ以上の撮影はしていないのですが、開缶から食べるまでに何の道具も必要なく、缶自体が錆びたり中身が湿気たりもしておらず、おいしくいただきました。そして同じリッツ缶を新しく購入して入れ替え済みです。

2011年には楽天で購入していたのですが、現在はアマゾンのほうが送料もかからず手に入れやすかったので、私はそちらで注文しました。

追記:その後、ヤマザキナビスコの「リッツ」は製造中止となってしまったため、後継品の「ルヴァン」を買い足しています。

関連記事:非常食の期限切れ、防ぐための一工夫。

 

ごはん類

今回新たに備えることにしたのは、二種類のごはん類。

アルファ米

今年初めて購入したのが「アルファ米」。

「水か熱湯を注ぐ(&待つ)だけ」で食べられる、インスタントごはんです。

水の場合は一時間ほどかかりますが、湯の場合は15分。従来品のように(レンジで加熱したり)パックごと熱湯で煮る必要はなく、ただ注いで待つだけなので光熱費もだいぶ節約できると思います。

全然関係ないのですが、左上の子のヒゲが、左下の子の目に…ごめん。

商品パッケージがスタンドタイプの袋型で、中にはスプーンまでついているそう。そのまま食器として使えるのは心強いです。

 

インスタントごはん

更に従来タイプのインスタントごはんも備えました。

 

6食分まとめてアルミパックに入っているので、それを開封しなければ長期保存が可能とのこと。

二種類の比較

アルファ米一袋が100g(加水完成後は260g)で、270円くらい。
従来品の常備食用パックごはんが200gで、200円くらい。

実際には購入店によって価格差がありますし、後者が若干安いとも思いつつ、「食べるときの手間」を考えるとコストだけでは決められない印象でした。

アルファ米を食べたことがない私はあえて二種類買いましたが、将来的に「4~5年保存したアルファ米」を試食してみて問題なければ、次回はアルファ米だけを備えていこうかなと思っています。

おわりに

今回買い替えた(買い足した)常備食の賞味期限は、すべて製造日から5年となっています。期限切れの半年前くらいには切り替えたいなと思うので、次はキリよく2020年に交換予定。見直しはなんだかんだで2~3ヶ月ごとに行っているので、おそらく忘れてしまうことはないかなと。

その他に短期消費のローリングストックもしているので、「自宅待機時の食事」についてだけは心配が減らせたかなと思います。

五年ごとにまとめて交換となると出費も重なりますが、そのほうが管理しやすくて安心。これらは必要なものなので、優先順位を下げることなく確認を続けていきます。

 

本日の猫。

これらのごはんが届いたのは今月の頭なのですが、その箱が今も大人気。

ボロボロになるまで活躍させて…

梱包材も「使い切って」手放します。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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