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コスパ優先、ワイパーシート。

こんばんは、ヤマネコです。

ここ数年でフロアワイパーの愛用品が増えました。

ちょっと変わった形状のものや、使い捨てにならないマイクロファイバータイプなどには長年お世話になっていたけれど、新たに追加したのは使い捨てシートタイプ。

寝室や水まわりなどに常備しておき、こまめにささっと掃除をするようになりました。

 

掃除機も使うので本当に細かい埃は機械まかせ。でもわが家の場合だと猫の毛は至る場所に落ちているので、片手で柄をつかんで床の上をすべらせるだけですむ、というのは本当に楽なのです。

ちょっと悩んでいたのは使い捨てのシート。

洗剤や香料などが含まれていると猫との相性について悩むポイントが増えるので、購入するのはほとんどドライタイプのものです。数年かけてあれこれ試していたのですが、基本、こちらに落ち着きました。

(これらのシートも徐々に値上がり傾向にあり、今のところはという結論です)

 

ワイパー本体のメーカーと同じところから、大抵は専用シートも発売されています。本体を購入した際に付属している場合も多いです。

二年ほど前に購入したウェーブのものは、私にとって豪華ともいえるお掃除シートでした。

厚みがあって、ふわふわの起毛つき。フローリングのわずかな溝のごみもきちんとキャッチしてくれそうな安心感がありました。パンくずまで回収できるという優れもの。

ただ、一枚あたり10円以上。

色んな場所を掃除できるとはいえ、基本は床掃除のためだけの道具。この先ずっとかかるランニングコストだと考えると、貧乏性の私は頻繁な交換をためらってしまいそうだなと。

お手入れの手間や費用が気になり、使うのをためらう掃除道具ではかえってもったいない。そんな事情もあり、わが家のシートはコスパ重視で決めることに。そうして選んだのが前出の写真のものでした。

 

パッケージは二種類のせましたが、どちらも同じ山崎産業のもの。条件もほぼ同じで、三十枚入り、ドライタイプ、各社共通サイズ、両面使用可、抗菌などなど。シートの見た目や使用感にも実感できるほどの違いはありません。

三十枚重ねた(パッケージのままの)状態で見比べるとピンクの袋のほうに厚みがあるのですが、取り出した一枚を比べたときにはその違いを感じられませんでした。

そして私が初めて購入した際は、どちらのお値段も70円ほど。一枚3円以下です。

上質な専用シートと比べると薄手で見劣りするものの、猫の毛はしっかりキャッチしてくれました。

また床に落ちた髪の毛に関しても、ロングヘアのときからショートカットにした後までの期間ずっと試しており、集める効果に大差は感じませんでした。

 

このフロアワイパー、家じゅうどこに設置しているものでもほぼ毎日使っているけれど、シート交換は週に一度程度です。毎日ちょこっと使っては定位置に戻し、ある程度汚れたら取り外し、ワイパー本体では掃除できないすきまなどを手作業で拭きとって処分。最後まで使い切ります。

それ以外に、引き戸の溝や換気扇のフィルターなど、シートだけではお手入れしにくい場所がたくさんあるので、掃除機の併用も必須。シートの交換頻度を落とせる理由にもなっています。

そんなことからお安いシートでも十分といえそう。ここ一年ほどは他社のシートを買わずにこの二種類(使い分けていないのでほぼ一種類の感覚)で掃除を続けているけれど、まったく不便はありません。

買い足そうと思ったタイミングでいつものお店が値上がりしており、そこだけはどきりとしたものの、そればかりは仕方がないのかなと。どこのメーカー品でも同じように価格の変動はあるはずなので、今後もわが家はコスパ優先で選んでいくつもりです。

 

 

本日の猫。

私の家事中、いつものリビングとは別の場所ですごす弟猫。

家事を終え、そろそろ行くよと声をかけてもこの態度。

まだ行きたくないアピールで毎回数分間は駄々をこねるのも日課です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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