こんばんは、ヤマネコです。
今の私にスマホはいらない。そう掲げていたポリシーのようなものをあっさりへし折り、今週スマホを契約しました。
うちは私以外の家族が全員ドコモユーザーなので、迷わずドコモです。
このスマホの使用料は、基本的に月額280円。これが契約を決めた一番の理由でした。
もともと持っているプリペイド携帯の月割より高くはなりますが、圧倒的に高機能で高性能。これまでの機種では難しかったことも難なくできる上、家族内通話も無料に。
割高になった分の価値は十分に感じています。
280円の使用料に抑えるためには、いくつか条件があるのですが…
(以下は、自分自身でわかりやすいよう簡単にまとめています)
- docomo with対応の携帯電話が二台以上必要(現在発売されているものは4機種のみ)。このサービスを受け続けるためには、今後の機種変更時もサービス対応機種を選ぶ必要がある。
- 280円で使えるのは子回線(二回線目)のみで、親回線(一回線目)はスマホの一般的な価格帯の料金プラン。
- 子回線は、親回線が契約するパケットパックのデータ量を「分けてもらう」形でシェアする。
- 280円以外にも、端末代(約25000円から※分割可)、契約料などは必要。
親回線も「docomo with対応」のスマホでなければいけないので、この機会にうちの家族は機種変更することに。私は新規で対応機種を契約・購入して子回線に入らせてもらい、月額基本使用料の280円が適いました。
ただし契約時に外せない(外すとかえって損をする)オプションがいくつかあったため、それらは近々解約予定で、実際に月額280円が実現するのは二ヶ月目以降となりそうです。
機種は限られてしまうけれど(たとえばiPhoneなどは対象外)、これまで費用の問題でスマホを持つ(持たせる)のをためらっていたドコモユーザーの「家族」には、うれしいサービスかなと思いました。子どもに持たせたり、自分で二台目を持ちたい人にも朗報。
なお親回線からシェアされるデータ量は、一人分の上限なども設定できるようです。
いくらプランが安くなるからといっても、私自身はスマホを持つ必要性をとくに感じていませんでした。年始までは、二年前にプリペイド携帯を購入したときと同じ気持ちだったんです。
それに変化があったのは本当に最近のこと。前後して「docomo with」というサービスを知り、家族に相談し、あっという間に契約までこぎつけました。
いつも優柔不断な私がスピード契約に至った理由は、やはり猫。
今年から、片道二時間弱かかる動物病院まで、週一回のペースで通い始めたことがきっかけとなりました。
もともとスマホ(携帯電話)をいらないと思っていたのは、私の在宅時間の長さ、遠方への外出機会の少なさが理由でした。
家にいれば固定電話があるし、パソコンでインターネットができるし、もともと文章も画像もアナログが好き。緊急時のためにプリペイド携帯を持つことにしたけれど、それ以上のデジタル端末を私が持つ理由はないなと。
ただこうして定期的な外出機会ができると、話が変わってきました。
家族や病院とのやり取りに「電話(通話)」以外の方法を活用したり、交通情報や天候の確認を出先でスムーズに行えないのを不便に感じ始めました。また猫の健康記録が増えるほど書面にして持ち運ぶのが大変になり、こういう状況になって初めてスマホがほしいと思ったんです。
タイミングよくdocomo withなる格安サービスと出会ったのも、何かのご縁。
晴れて今、私の手にスマホがあります。
とはいえ、スマホ。かつて私が持っていたガラケーとはまったく異なるものでした。
まずボタンが(ほとんど)ない。
きっと現代の常識であろう、ここからのスタート。
軽いカルチャーショックを受けながら毎日少しずつさわるようにしているのですが、長文を打つのは早々にあきらめました。そんなの、パソコンで打てばいいじゃない。
といった負け惜しみが枯れるのは、いつになることでしょう。
本日の猫。
この中に、なかまはずれがあります。どれでしょう?
これ。
うちのこ、天才かもしれない。
という遊び。
ちなみに一つはだいだい(鏡餅の上にのせていたもの)ですが、二つのかぼちゃはハロウィン前に買った飾り用です。生です。
ハロウィン用のかぼちゃが、感謝祭(ハロウィンのおよそ一ヶ月後)まで傷まなければ縁起がよいとされていますが、いまだに元気です。ちょっと不気味です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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