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簡単プチプラ、コットンパールのピアス。

こんばんは、ヤマネコです。

今日は「母の日」。そして語呂合わせにより「コットンの日」でもありました。

いつからか新しいピアスをさがしていました。

お店を覗き、ネットを回遊。私は年を重ねてもアクセサリーの色や素材、デザイン的な趣味は昔とあまり変わりません。ただ最近は和洋装を選ばず使えるものがほしいなと、ほんの少し方向性には変化が生まれていました。

古き良きルールを重視すると、和装にジュエリー(アクセサリー)をあわせるのはあまり好まれないように思います。でもふだん着物の範疇ならもう少し気軽に考えてもいいかな、というのが私なりのマイルール。

そんなわけで、

  • 服装をあまり選ばずに使えるシンプルなデザイン。
  • 軽く頭を動かしても、首や襟にふれないサイズ・形状。

改めて、そんなピアスをさがすことに。

当初希望していた一番好きなドロップ型(ゆらゆら揺れるのを楽しめるデザイン)を今回は避け、耳元で飾りが固定されるスタンダードなもので検討し直すことに。もともと私は面長気味なので、固定型のピアスで、且つ大きめだと小顔感が出るそう。せっかくならとその点も考慮しました。

 

そこからは割とすんなり決まり、選んだのはコットンパール。だいぶ前に店頭で見かけたときから質感や軽さが好みだったため、何かつけてみたいなと思っていたんです。そして本当にすごくシンプルなものであれば、自分でつくってみようかなと。

そしてできあがったのが、サイズ違いでこの二組。

大きいほうはなんと直径20mmの大玉で、かなりカジュアル感があります。

もう一つは12mm、単体で見るとこれもやや大きめなのですが、前述どおり小顔感が出るのかなと期待して。ふだん使いしやすいサイズをと選びました。

 

コットンパールの球体を、多用途接着剤を塗布した金具にのせて、軽く押さえるだけ。ちなみにコットンパールにも「両穴(貫通)」と「片穴」があって、ネックレスやTピンなどの金具を使うときは両穴が良いと思うのですが、今回は一番簡単な方法で扱える片穴パールを買いました。

接着剤の粘り気が思っていたより強め(すごく糸を引く感じ)で少し慌てたけれど、四つの球体を一つずつ金具に接着させていき、作業時間はおよそ五分でした。

瞬間接着剤とは違うため完全にくっついて安心して使えるまでは少し時間がかかるらしく、私は念のため一晩放置。作業自体はあまりにあっけなくて、「つくった」と公言するのは恥ずかしいくらいの手間だったなと思います。とても簡単でした。

 

素人仕事なのですぐにポロリと分解してしまうのでは? と慎重に扱っていたのも最初の頃だけ。実は一ヶ月ほど前からつけているのですが(主に12mm)、今も難なく使えています。着用時間が増えたマスクとの干渉も心配していたけれど、着脱のときだけ気をつければ「着用中」の不快感などは一切ありませんでした。

今回サイズ違いで二種類のピアスをつくり、材料費は700円弱。

多用途接着剤(使用量はほんの少しで今後も使える)が300円くらいだったので、それも含めると全部で1,000円ほど。それでも既製品のコットンパールピアスは小粒のものでも一組1,000円くらいで売られていることもあるので十分お得。

更に私としては、すごく簡単とはいえ手づくりの雰囲気を楽しめて大満足でした。

 

本日の猫。

今日も愛猫といっしょにお風呂。  

お湯の中にずんずんと踏みこんでいくのに、シャワーのしぶきが数滴かかるのは許せないらしい彼にはタオルをかけてあげました。

その配慮を一瞬にして無に帰すのも、また日常茶飯事。

母の日とは関係のない内容になってしまいましたが、こんな好き放題な猫たちからは、毎日癒しを与えてもらっています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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