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少しずつ見直す、コーヒーの淹れ方。

こんばんは、ヤマネコです。

今月朔日がコーヒーの日でした。

そのタイミングで見かけた記事を参考に、いつものコーヒー(挽き粉を使ったペーパードリップ)を淹れるときにまた一つ気をつけるようになりました。

こちらの記事では三つのNGが紹介されており、うち二つは過去の見直しで正解のルールを実践できていたようです。

  1. ペーパーフィルターを正しくセットする。
  2. ペーパードリップで熱湯を注ぐ際は、蒸らしから始めて、ゆっくり注ぐ。

一つ目に関しては、わが家のドリッパーの都合上、記事内容に忠実ではないのですが過去に深慮し納得しています。二つ目は問題なく実践できているかなと。

そして、三つ目(記事内の順序では二つ目)に発見が。

それはペーパーフィルターに入れた挽き粉の表面を平らにすること。

メジャースプーンなどで粉を入れたら、そのフィルターをドリッパーごと軽く揺するだけ。

写真だとこの角度ではわかりくいのですが、無造作にスプーンで放りこんだ直後より平らになっています。お湯を注ぐのはこの後。

 

じつはこの表面をならすというひと手間、やるべきなのか、必要ないのか、何年もずっと疑問に思っていたんです。

ならしたほうが良いような気もするけれど、むしろ山のように中央が盛りあがっていたほうがいいのかもしれないし、逆に中央はくぼんでいたほうがいいのかもしれないし……? でも調べる原動力が足りず、ずっと放置状態。

いつも気まぐれに揺すってみたり、そのまま熱湯を注いでしまったりしていたのですが、今回たまたま拝読した記事でぼんやりとしていた問題がすっきり解決。しかも新たな知識とはいえ大きな手間ではないので、実際にこの一週間ほど毎日欠かさず実践することができています。

 

悲しいかな、そのひと手間による味の違いに気づけるほどの舌を、私が持ち合わせてはいないのは残念。

ただ小さな工夫でも色々と組み合わせることで、ほんの少しおいしさが増すかもしれません。少なくともまた一つ正しい工夫を取り入れて、ちょっと丁寧にコーヒーを淹れることができているという満足度はアップしました。

今回の私にとっての新事実に関してはまったく負担には感じないひと手間なので、これからも続けていこうと思います。

 

本日の猫。

これは心霊写真……

ではなく、残像しか写らなかった猫のしっぽと、その持ち主の猫でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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