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習慣への違和感、誰もいない部屋の電気は消そう。

こんばんは、ヤマネコです。

昨日、節水について記事にしながら思い出した「節電」の話がありました。毎日一人で使っている照明についてです。

「無人」のプライベートスペース

他の部屋とバスルームの間に「脱衣室」(洗濯機スペース・洗面室)がある間取りは、ファミリー向けの物件では多いと思います。わが家もこんな並び。

確固たるルールがあるわけではないのですが、うちは「誰かが入浴している間は脱衣室にも入らない」のが暗黙の了解。つまり「バスルーム」と「脱衣室」の二部屋が、入浴している人にとって一時的なプライベートスペースになっています。

誰もいない部屋の電気は消しましょう

あるとき家族の入浴中にうっかり脱衣室の扉を開けてしまい、そこの電気が消えていることに初めて気づきました。後で確認したところ「毎日消して入浴している」と言われてびっくり。そこでようやく自分の行動に疑問を持ちました。

私は本来、観ていないテレビは消す、水は流しっぱなしにしない、冷蔵庫はこまめに閉める…そのくらいではありますが、節電・節水意識を持っているつもりでした。当然「誰もいない部屋の電気は消す」も心掛けていたのに、脱衣室のことは考えたこともなかったんです。

普段の暮らし方(節電意識)から見れば「無人の部屋の照明つけっぱなし」は、私にとってNG行動。この脱衣室に関しても、私の場合は「別につけなくても良い」程度の照明を「なんとなくつけっぱなし」にしていたわけで、これは改めたいと思いました。

脱衣室の電気は消して入浴

これに気づいたのはもう何年も前のことで、それ以降は脱衣室の電気を消して入浴しています。

今の家で暮らし始めた当初、照明スイッチがバスルーム側にないことが問題になったのですが(出てすぐに脱衣室の電気をつけられない)、「バスルーム内で身体を拭いてからあがる」という方法でほぼ解決しました。

今は家族全員、入浴中は脱衣室の照明を消すというスタイルが続いています。

おわりに

この節電(?)方法、昨日の水道代のように大きな数字の変化につながったわけではありません。ただ無意識が意識に変化しただけ、気づきがあっただけの話です。

それでも「無駄な電気の消費」を減らせたかな、というのが私にとっては大きな変化でした。

普段、習慣化していることには見直しのポイントがあること自体になかなか気づけないのですが、きっとまだ「気づけば軌道修正したいこと」はあるような気がしています。こういう小さなことも見逃さないように、日々アンテナを張りつつ生活していきたいです。

 

本日の猫。

爪とぎを新しくしました。

でも直前に、大半の子の爪を切ってしまったせいで…

座布団代わりになりつつあります。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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