こんばんは、ヤマネコです。
2月22日、本日は猫の日。
おそらく私以外の人にはほぼ役に立たない、猫に関するライフハック(?)を書かせてください。
それは毎日のバスタイムのこと。ヘアドネーションをしたのを機に、猫との同伴が再開したことをご報告していました。
- 過去記事:ミディアムヘアの、冬。
それにより、新たな問題も増えました。
私の入浴中、半分残した浴槽の蓋の上ですごす弟猫が、いつまでも動いてくれなくなったんです。
わが家のお風呂の蓋はプレートタイプで、二枚組。一枚をはずせば支障なく入浴できるため、猫が一緒の日は半分を残して寝そべるためのスペースをつくっています。
問題は入浴後。私が体を洗い終えても、お湯を抜きながら掃除をしたくても、蓋の上から動いてくれない。
もうそれは仕方がないので、無理にでも抱き上げて移動してもらう日々でした。
それでも猫をお風呂に連れて行かないという選択肢は有力候補とは思えなかったし、浴室のほうが暖かいので、掃除をするためだけに猫の希望に反し脱衣室へ追いやることもありませんでした。
どいてほしいのはこちらの都合。できるだけ好きな場所ですごしてほしいのも本音。さんざん悩んだ末、ひとまずの最善策を見つけました。
猫を、お風呂の蓋ごと移動させてしまえばいいのでは、と。
この方法が猫にとってまったく不満のない形なのかはわかりません。ただ、こうして移動させられる猫は最初こそちょっと驚いた様子で立ち上がろうとしましたが、一度も逃げ惑うことはなく、数日後にはとうとう一切動じなくなりました。
まずは一通りの入浴を終える、話はそこから。
- 残り湯を使い、洗い場や排水口を掃除する。
- 蓋上に寝そべる猫を、蓋ごと洗い場に移動させる。
- 残り湯を抜きながら、浴槽を掃除する。
バスタブの中を掃除をしている間、私は体ごと猫の視界から隠れてみたり、掃除する手で猫を誘ってみたり。そんなことをしているうちに蓋の上から猫も動き出すようになりました。掃除する私を浴槽のふちに上って見下ろすのも楽しいようです。
その状態になったら、すかさず洗い場に手を伸ばし、衣類と蓋を撤去。
- 蓋の上に敷いていた衣類(洗濯物)を脱衣室へ。
- 浴槽の蓋は、裏表拭いた後に定位置へ。
前後してバスルーム全体、腰より低い位置にシャワーをかけ、最後に水滴を拭きとります。その合間に猫は浴槽の底でくつろぎ始める。
私はもう一度軽く(十数秒程度)、周囲があまり濡れない程度にシャワーを浴びて、バスルームから出る前に体を拭いたら任務完了。それが私のお風呂後の日課となりました。
わが家は今日も、こんな形で猫とのバスタイムをすごしています。
それでは、ハッピーニャンコデー。
(22時22分の更新を目指しました)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き