こんばんは、ヤマネコです。
猫の日です。
かなり昔のことで正確な言い回しは覚えていないのですが、
猫派の人は、犬っぽい。
犬派の人は、猫っぽい。
そんな話を聞きました。
私は逆(猫派の人は猫っぽい)だと思っていたので、それを聞いた当時はまったくしっくりこなかったのだけれど。
私がイメージする、犬っぽさとは?
- 主人に忠実。
- 社交的・友好的で、他人との距離感が近い。
- 感情表現がストレート。
私がイメージする、猫っぽさとは?
- 他者からの抑圧を嫌う。
- 警戒心が強く、やたらと他人を寄せつけない。
- 感情表現が複雑で、秘密主義。
あくまで私が個人的に考える「っぽさ」ですが、こんな条件だと私は完全に猫っぽいのだと自己分析したくなります。
強烈な上下関係のある環境があまり好きではない(上にも立ちたくない)し、他人に心を開くのにはすごく時間がかかるし、良くも悪くもオープンになれない性格なので。
でも改めて考えてみると、自分にも「犬っぽい」一面がありました。
- 猫さまの言うことは絶対(危険がない限り)。
- 野良猫を見れば話しかけるし、時にはぐいぐい距離を詰めていく。
- 猫、好き…………!!!! の気持ちが駄々もれ。
猫に対して、私はものすごく犬っぽかったみたいです。
こんなのは血液型診断のようなもので、勝手に分類されることを敬遠したい気持ちを持つこともあるのだけれど、自分の犬っぽさを知ったらちょっとおもしろく感じてしまいました。
そもそも私、はじめて迎えたのは犬でした。
幼少期に両親から子犬を贈られて、その子と十数年つれそったんです。猫が嫌いだったわけではないけれど、住まいが野良猫の多い地域ではなかったし、稀に出会う子も気軽にさわらせてくれるような様子はなく、「猫とふれあう環境になかったから」という意味では、あの頃の私は「犬派」でした。
でも当時からもふもふの哺乳類は総じて好きだったんです。身近に猫がいたら早くから猫愛に目覚めていたと思うし、今となってはふれあう機会が逆転してしまったけれど、変わらず犬も大好き。
欲をいえば、改めてワンニャンともに同居できたらいいなと思う気持ちは、うちの猫たちの反応を案じて夢のままになっていますが、いつかきっと、と思ってしまう猫の日でした。
というわけ、でもないのですが、猫に新しいおもちゃを贈りました。
兄猫たちも含め、うちの子たちはみんなボール遊びが好きで、投げると持ってくる子もいます。
ただ以前から誤食が心配だったのと、行動的に一番不安な子猫が成長してきた(口のサイズも大きくなっている)ので、今回はやや大きめのものを買いました。
色やデザインから私の好みを優先して選んでしまいましたが、どうかなあと。
反応は……
まずまず。
ただ「誤食しにくい」ぶん「くわえるには大きすぎる」ので、以前のように投げたボールを持ってきてくれません。これはちょっとさみしい。
というわけで、またたびの葉っぱといっしょに、一時密封。
こうして香りでパワーアップさせることで、予想どおりの興奮を見せてくれた猫たちとしばらく楽しめそうです。
それではみなさま、よい猫の日を。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き