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ペットボトルを、つぶしたい。

こんばんは、ヤマネコです。

ここ数ヶ月、2Lサイズのペットボトルごみが大量に出ています。

 

理由は、猫たちの健康を考えて「硬度ゼロの水」を買っているため。

消費ペースを考えれば小さいボトルは選びにくく、それでいてなんとか持ち出しやすい2Lサイズなら備蓄にもなるはず。そんな考えで買い続けており、資源ごみとの向き合い方にも模索する日々を送っています。

せっかくなので空になったボトルを色々な用途に活かすことにも挑戦中。

空になったペットボトルは、加工したりひどく汚したりするとリサイクル(資源ごみとして出すこと)に支障が出るのですが、それでも「買わずに代用できるもの」があればペットボトルの活用を積極的に試しています。

 

とはいえ、そのまま資源ごみに出すペットボトルもなくなるわけではありません。収集日には以前よりも大きめの袋にペットボトルを詰めて、指定の場所に持って行くようになりました。正確には、私が玄関にまとめておくごみ袋を、出勤する家族に持って行ってもらいます。

ただわが家の地域だと、資源ごみに出す空きペットボトルは「つぶして袋にまとめること」が基本のルール。実はこの「つぶす作業」も、これまでは家族にお願いしていたんです。

もともとペットボトルのごみは少ないほうだったので家族に甘えていたのですが、さすがに猫用の水を買い始めてからは捨てる(つぶす)量が数倍に増え、出勤前の家族にお願いするより、私が前夜にやっておくほうが負担を減らせるだろうなと。そこで「ペットボトルをつぶす道具」をさがし始めました。

 

同じようなペットボトルにも素材感の違いは色々あって、2Lの水が入ったボトルは丈夫でつぶしにくい「硬め」というイメージを持っていたんです。実際に持ってみても、そうだと感じていました。

だから、素手でつぶすのは難しいだろうなと。
つぶしても、形状記憶素材のように戻ってしまうのだろうなと。

私はずっとそんな思いこみをしていたのですが、あるとき試しに押しつぶしてみたところ、意外と簡単なことに気がつきました。

このまま翌日まで放置した後でも、形が戻ってしまうことはありませんでした。

通販サイトなどでボトルつぶしの道具を多々見かけていたので、それも「素手ではつぶしにくい」というイメージの強化につながっていたのだと思います。道具が存在するということは、素手でつぶすのは難しいのだろうなと。でも改めて試してみたら、道具って必須ではなかったんだなと。

 

専用アイテムを取り入れたほうが、もっとコンパクトに、ぺしゃんこになるのかもしれません。そのほうが収集スタッフさんにとっては親切なのかも。

でもわが家の場合、この先どのくらいの間ペットボトルの水を買い続けるかわからないので(水については他の策も検討したいので)、ひとまず、ごみ捨てにそこまでこだわらなくてもいいかなと。十年先に必要としているかわからない道具を新たに買うよりは、「素手でつぶす」という原始的な方法をしばらく採用していこうと思います。

 

本日の猫。

少し目を離したすきに、私のヨガマット(の代用のバスタオル)の上に陣取られてしまいました。

兄猫を毛づくろいしてあげる弟猫は、兄猫の頭を抱えこまずにいられない。兄猫も嫌がるそぶりはないのだけれど、見ている人間としてはもやもやと不安な気持ちになってしまいます。

とはいえ、お返しの毛づくろい。こちらの心配をよそに、今日も兄弟はなかよしでした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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