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ネコとシェアする、びわこふきん。

こんばんは、ヤマネコです。

ここ数年、びわこふきんのシリーズを愛用し続けています。

小さいものから試し始め、今一番お世話になっているのがフェイスタオルサイズのびわこα。

お風呂タイムにはびわこαを二枚を使います。

  1. お風呂に二枚を持ちこんで、一枚で体を洗う(ボディタオルの代用)。
  2. もう一枚は、洗髪後に髪を拭いたりまとめたりする。
  3. 入浴と掃除を終えた後、一枚目(ボディタオル代用品)を手洗いし、しっかりしぼってから体を拭く。
  4. ヘアケアやスキンケアを終えた後、両方まとめて洗濯機で洗う。

日によって多少変わるけれど、基本的に私はこの流れ。家族の中でも好みや髪の長さなどによってタオルの使い方や使用枚数は異なるので、自由に対応してもらっています。

 

そんなふうに活用しているびわこαですが、実はお風呂の最中にはもう一つ役目があります。

それは私の入浴中、浴槽の蓋の上でくつろぐ猫のカバー。これは弟猫を迎える以前から、猫が私の入浴に同行するたび似たような方法をとっていました。

冬場は寒さ対策として。
それ以外の季節でも水しぶきを防ぐために。

真夏に暑さの影響で嫌がるようなら外しますが、大抵は心地よさそうにしています。様子を見て顔や体の一部だけが出るようかけ直したり、枚数を増減させたり。

猫が寝そべり始めたらそっと毛布のようにかけておくようになりました。

 

わが家の弟猫は濡れることを厭いません。シャワーの水は追いかけるし、残り湯の中に踏みこんでいくくらいには水遊びも大好き。

ところが不思議なことに、意図しないタイミングで突然降りかかってくる水しぶきは嫌なようでした。たとえば私が体を洗おうとシャワーを使い始め、はじけた水滴がほんの少し猫のほうに飛んでしまった場合、大袈裟なくらい頭やしっぽを振ってのお怒り表明があるんです。

びわこαをかけるのは、そんな水滴から猫を守るためでもありました。

一般的なタオルと違って目が粗いので、乾いたびわこαであれば頭からかけても呼吸がしにくくなることはなさそう。音や光を完全に遮断するわけではない点も、弟猫に受け入れてもらえた理由かなと思っています。

 

こうして使うことで多少は猫の毛が付着するものの、この後にしっかりはたけば私自身の体や顔を拭いても不快感はありません。もちろん普段から猫のほうもブラッシングをしておくことは必須です。

(見えにくいですが壁に猫が映っています)

以前は私の洗濯前の洋服を猫の体にかけていたこともあるのですが、夏服ならまだしも、冬服は重すぎるようで嫌がられることもありました。防寒という意味では効果的なぶん許してもらえる日もあったけれど、快適にすごすには適さなかったのかなと。

びわこαはフェイスタオルサイズ。つくりや素材的にも乾いた状態であれば重くはなさそうなので、今回のような用途でも使いやすいと思いました。

 

私にとっては愛用品の使い道を増やしただけ。お手入れ方法や持ちこむ手間も変わらず、ある意味では入浴中のタオルの置き場所を変えただけの感覚です。

この方法、以前から時々あったと書きましたが、こんなに毎日お風呂に同行してもらえるようになったのは、やはり弟猫を迎えてから。使うのがびわこαに定着したのもいつの間にやらの変化で、猫たちと相談しながら暮らしのアップデートをしています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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