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猫とのお風呂で、やめたこと。

以下の記事はそのまま残してありますが、2021年6月末をもってマグネシウム粒を主力にした洗濯そのものをやめました。


こんばんは、ヤマネコです。

ちょうど一年ほど前の初秋の時季の話なのですが、お風呂タイムにやめたことがありました。

それは当時としても新習慣になっていた入浴剤、「マグネシウム粒」の使用です。これは三ヶ月もたたないうちに、やめよう、と決めました。

 

最初にお伝えしておきますと、マグネシウム粒は「洗濯用洗剤」の代用品として取り入れたのが始まりです。そしてその用途では、今でもなくてはならないものというくらいの愛用品として活躍中。

やめた、というのは、入浴剤としての使用についてだけ。これは、わが家限定のデメリットがあったからでした。

 

マグネシウム粒を湯船に入れ、入浴剤の代用とすることに通常なら問題はないと思います。塩素除去などの効果が期待できるそうですし、私としては掃除も楽になるような気がしていました。実際に、昨年ひと夏の間は快適に使い続けていたのですが、ふと疑問に感じたことがあり、それが解決できなかったために使用を中止することに。

問題だと感じたきっかけはわが家に限っての話で、猫と入浴することでした。

これは猫の飲み水について書いたときにもふれたのですが、猫の健康においてミネラルの過剰摂取は大きな不安要素です。逆に健康維持のために必要な摂取量もあるのですが、わずかでも摂りすぎる(それが続く)ことで病気になる可能性が高まる、というのをずっと心配していました。だから飲み水の見直しには試行錯誤をくり返してきたんです。

それと並行して気にし始めたのが、お風呂の水(お湯)。

本来なら猫が飲む心配はないはずですが、うちの猫(写真の彼)は、毎晩私の後を追ってバスルームへと入ってくるため、多少は口に入ってしまうんだろうなと。それは認識していました。

 

当初は手についたくらいの水滴なら大したことはないかな? と安易に考えていたのだけれど、その後、猫がお風呂に落ちたり、自分から浸水したりすることも続くようになり、これはさすがに注意が必要なのではないか? と考えを改めるようになりました。

実はそのすぐ後の健康診断(尿検査)で、少しpHが上がっていたこともあってぞくりとしたんです。入浴剤が原因とは断言し切れないけれど、気づいていた不安要素をすぐに取り除かなかったのは私の失態に他なりません。遅まきながら反省し、ようやく入浴剤としての代用を中止しました。

そして不幸中の幸いにも、ひどい症状にはつながりませんでした。
(最低でも一年間、そのことを確認してからブログにと思っていました)

 

これはあくまで「まったく水を嫌わない猫がお風呂に入ってきてしまう」という少し稀有な状況下での話。人間だけで入浴しているなら、今でもマグネシウム入浴(水素浴)を続けていたと思います。

ただ私にとっては反省点の多い出来事だったなと。今後、少しでも猫たちの健康にとって不安なことがあれば、そしてそれが他人に迷惑をかけない範囲ですぐに採用できる方法なら、早めに決断、実行をしようと心に決めました。

 

というわけで、今更ですが一年前の夏の猫。

まさか毎晩いっしょにお風呂に入ってくれる(同行・入室してくれる)子が現れるとは思いませんでした。

病気や事故に気をつけながら、これからもおつきあいいただけたらと思っています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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