こんばんは、ヤマネコです。
猫用の爪とぎと寝床を兼ねる、バリバリベッドをリピート購入しました。
手に入れたきっかけは、2021年の猫用福袋(購入は2020年末)。
そのうちの一つがこのバリバリベッドでした。
使い始めたのは年が明けてからだったと思います。最近まで現役だったので、一年以上活躍してくれたことに。
ただ先にお伝えしておきますと、わが家には複数の猫たちがいますが、これを使っていたのは基本的に一猫だけ、4kg台の弟猫です。普段は猫が単独では立ち入らないキッチン(ダイニング)の片隅に置いていたため、使用頻度がやや低めだったんです。それが長持ちにつながった大きな理由の一つでした。
とはいえ使用頻度が低め、でも設置はしたいという環境で一年と数ヶ月の間活躍してくれたもの。十分な満足度につながったことからリピートすることに。
ベッド型の爪とぎは形状やサイズが様々。今回は難しく考えずに同じものをと決めていたため、メーカーなどは悩まずにすみました。
ただ同じシリーズでもサイズが三種類。
- L:55×28×9cm(5kg以上の猫に推奨)
- M:43×22×9cm(5kg以下の猫に推奨)
- Mワイド:43×29×9cm
福袋に入っていたものは一番大きいLサイズでしたが、活用する子の体重は4kg台なので一番小さいものも試してみようとMサイズを加えた二種類を買うことに。
サイズについては公式サイトに正確な数値も写真の掲載もあり、そちらも確認しました。それでも実物を見るほうが私にはわかりやすかったです。
なかなかの差がありました。
上から見るとほぼ長方形で辺の長さが違うだけのように見えるけれど、横からだと台形(うつわ型?)のようになっており、猫がのれるスペースが思いのほか狭くなる。
裏表使うことができるものの、写真でいえば両サイドの凹凸のぶんだけ範囲が狭まる印象でした。
メインで使う弟猫はやや小柄だけれど、どちらがいいのかな? と。
というわけで、お試しタイム。
まずはこれまでよりも小さい、Mサイズ。
やはり少し窮屈そうにも感じるけれど、自分から積極的にのりこんでいきました。爪をとぐ姿も気持ちよさそう。
それからこれまでと同じ、Lサイズ。
のり心地なども変わらないはず、と思っていたら……
そのままごろーん。
慣れているのも理由でしょうか。こちらのほうが快適そうです。
体重4kgの弟猫にとってのMサイズも、不便さを感じるほど小さくはないと思います。そもそも猫とは小さな箱に体をねじこむのが好きな性分の生き物。そんな認識でもある猫たちの、ましてやベッドを兼ねたアイテムなので狭さが必ずしもデメリットだとは思いません。
とはいえ今回に関しては、一年以上の愛用品と同じサイズのほうを気に入ってくれたようでした。
利点でもあり、欠点でもあると思うのが、裏返したときの形状の違い。
わが家の弟猫はどちらも楽しそうに使ってくれたけれど、サイズや体型などを含む相性によっては片面しか使ってくれないという場合があるかもしれません。
余談ですが、似たようなベッド兼用爪とぎの中には、裏返して置くのが難しそう(安定しにくそう)に見える他社製品もいくつかありました。個人的には両面使えそうなものを選ぶようにしています。
また前述もした両サイドの立ち上がりの部分。パッケージにはそこで爪とぎをしている子が写されていたけれど、うちの猫たちには(弟猫以外も)ほぼ活用されていません。
爪とぎをしない部分も床面積を占領するので、それが少しもったいないかなと。
ただこうして寝そべる様子を見ると、この爪とぎが持つベッドとしての役割にも納得。リピートを決めたのはそんな理由もありました。
バリバリベッドのデザインや機能性については、私自身もそうでしたが使用者である弟猫の満足度が高そうだったのも購入の決め手。キッチンの片隅という設置場所に対して、ケース不要で置ける爪とぎ、且つクッション不要で使えるベッドというのも好印象でした。
それからこの爪とぎ、実は寅柄なんです。
当初は気づけなかったものの、どうやら今年の干支のデザインのようでアウトレットとして販売されていました。
通常デザインはインテリアになじみやすい木目調や、明るくかわいい花柄など。でもキジトラ猫たちと暮らしている私にとって、寅柄はむしろ大歓迎。それなのにお安くなっていてとても助かりました。
おかげでサイズ確認も兼ねて二種類購入できたのですが、今後はLサイズを中心にリピートしていくつもりです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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