こんばんは、ヤマネコです。
昨年のブラックフライデーに、ずっと気になっていたケーブルホルダーを買いました。
パソコン周りやスマホ関連で色々お世話になっているAnkerの製品です。
ケーブルホルダーはプレート型の土台と、各ケーブルに取りつける小さなパーツが五つのセット。
パーツはスマホなどの一般的な充電ケーブルの太さ(約3.5mm)にちょうどよいサイズであり、フィット感。
この小さなパーツには金属が、土台のほうにはマグネットが仕込まれていて、壁や机上にケーブルの先端を固定(収納)することが可能なアイテム。
土台のマグネットは、スチール家具などにもくっつく(土台自体が固定できる)ようになっています。
私はそのままマグネットを活かしてスチール棚に固定して使っていますが、背面のフィルムを剥がせば接着仕様(移動可能・水洗いで粘着力が復活するタイプ)になっているそう。
ガラスや凹凸のない壁などにもくっついてくれるなら、設置できる場所も家じゅうで考えられました。
小さな部品のほうにはマグネットが入っていません。
おそらくスチール製の部品などが入っているのだろうなと。
個人的に純正アクセサリ以外で強い磁力を持つものをスマホ本体にあまり近づけないようにしています。もしかすると今時のスマホは問題ないかもしれないのだけれど、iPhoneの公式サイトにもカメラへの磁気干渉については注意書きがあるので、粗忽物の私だと気をつけるには越したことがないかなと。
そんな理由からも、ケーブル側に取りつける部品(充電時はスマホに近づけるもの)のほうに磁石がついていなくてよかったかなと思います。
いずれの部品も、一度取りつけてしまえばスマホにもケーブルにも日常的には負担の少ない形。強い締めつけもないので固定方法が理由で断線することはなさそうです。
ちょっとだけ気になったのは、そのケーブル側の金属部品というのが、おそらく一面にしか入っていないこと。
充電を終えたケーブルを土台に戻すとき、向きを間違えるとくっついてくれません。当初はそのせいで使い勝手の悪さを感じたものの、次第に指先で無意識に確認し、すんなりと戻すことができるようになりました。
このタイプのケーブルホルダーはもう何年も前から気になっていて、色々と自作も試していたんです。
手持ちの様々なクリップで固定してみたり、ちょっとした金属をマステでケーブルに巻きつけてみたり、土台側のマグネットを百円ショップで買ってきたり。
数年がかりで思いつくがままに挑戦してみたのですが、私の工夫では長く快適な状態を保つことができませんでした。クリップがずれたり、マステが剥がれて汚れたり、それらを毎日のように直したり、最初は良くても小さなストレスが次々と。
結局イメージにあう既製品を買って試してみることに。
そして約半年、現在とても快適です。
先に書いたとおり、ケーブルを固定する(戻すときの)向きについてだけは慣れが必要ですが、それさえ解決してしまえば本当に理想的なケーブルホルダーでした。
本日の猫。
つま先のセルフケアをしている弟猫を隠し撮り。
冬は(お湯を抜いた直後だと)温かいから、夏はひんやりとして涼しいから、バスルームは彼のお気に入りの場所になっています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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