こんばんは、ヤマネコです。
炊事、掃除、猫まわりと色々なゴム手袋を使い分けています。
そのほとんどを毎日使っているので、その都度、補修したり交換したりしながら常備し続けています。
そんなゴム手袋の一つに、最近穴が開いてしまいました。
こちらの真っ白のゴム手袋は変色も気になるところだけれど、そのぶん他の汚れにも気づきやすくお手入れが楽。それでいて私の手にあったものなので比較的細かい作業もできるという便利な一双でした。
- 過去記事:ゴム手袋の、小さなキズ補修。
小さな穴の補修は過去にも行ったことがあるのですが、今回の穴の場所はなぜか指のつけ根部分。
サイズはとても小さく目視が難しいほどなのだけれど、常にしわが寄ったり動いたりする部分なので、一時的な素人補修では間に合いそうにありません。
あえなく処分を決めました。
ただゴム手袋を処分する前に試してみたいことがあったんです
それはゴム手袋を細切りにして、輪ゴムとして使い切ること。
といっても食材の保存や収納など、一般的な輪ゴムの用途で使うわけではありません。これは、ごみ袋に入れる前のごみを、小さくまとめるために使います。
- プラマークのないプラスチック製品。
- 液体入りの紙パックで、内側が銀色(アルミ)仕様のもの。
- 強い香料の残留が消えない紙ごみ(石けんが入っていた紙箱など)。
- スポンジや小さめのクッションなど。
などなど、わが家の地域ではこれらは基本的にすべて可燃ごみ。
ただそのままごみ袋に入れようとすると、形状記憶のように形が戻ってしまったり、ごみ袋の中でかさばったり、クッション性のあるものはつぶすことすら難しかったり。更に角のある箱などがごみ袋の中で形を戻すと、袋の表面に穴が開いてしまうことも。真ん中辺りに入れておいても反動で表面に出てきてしまうことはありました。
そういったものを小さく押しつぶした状態でまとめておくときに、輪ゴムやテープを使うことがあります。その輪ゴムを、ゴム手袋でつくっておくことにしました。
一般的なゴム手袋なので伸縮性はほとんどありません。ただ今回の用途は、とにかく留めておければよしとするもの。見た目にこだわらないので使い勝手にも問題はなく、手袋自体も捨てるものなので惜しくもなく、今のところ期待どおりの便利さです。
実は交換頻度の高いニトリルゴム手袋でも試したことがあるのですが、もともと使い捨てのものなので輪ゴム感覚で使うには強度が足りず、伸ばすだけでちぎれてしまいました。形が戻ってしまう紙パックなどはとても留められず。
そこで使い捨てないほうのゴム手袋で再挑戦。無事にうまくいきました。
同じ目的で買い物の際に手に入れる輪ゴムを使うことが多かったのですが、足りずに新品のガムテープを利用することも。それだと少しもったいないとも感じていたので、不定期に出る劣化ゴム手袋の活用法として取り入れていこうと思います。
本日の猫。
ぼんやりと眺めながら、手足の位置を確認したくなる寝相の弟猫。
じっと見つめていたら隠されてしまいました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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