こんばんは、ヤマネコです。
秋冬のおやつの定番は、焼き芋でした。
石油ストーブを買ってからというもの、さつま芋の八割はその上で焼いています。
まずは濡らしたキッチンペーパーで包み、その上にアルミ箔を重ねて巻く。
これを直接ストーブの上におき、時々ひっくり返しながら数十分。さつま芋の蒸し焼きが完成します。
簡単なのに失敗知らず、とても満足しています。
でも個人的に気がかりだったのが、周囲に巻いたキッチンペーパーとアルミ箔を使い捨てなければいけないことでした。
十分おいしい焼き芋が完成するので、それで役目を果たしきっていると考えることもできますが、もう少し何かに使えたらいいなと。
もともとキッチンペーパーは洗って使いまわせるものを取り入れているので、焼き上がったさつま芋から破かずにはがすことも可能でした。
これはウエスとして再利用。掃除や生ごみを集めるのに使って、最後に処分しています。コンロまわりや、石油ストーブの定期メンテナンスにも出番がありました。
アルミ箔はというと…
包むときに気をつけておけば、比較的きれいにはがせました。
開いたものは、扱いやすい大きさに切っておきます。
アルミ箔は簡単に手で裂くことができるけれど、あえて、はさみで。
これは「切ること」自体が、「はさみの切れ味をよくする方法」につながるため。切り分けもきれいにできるし、一石二鳥です。
この手ごろなサイズにカットしたアルミ箔を、わが家では簡易灰皿として使っています。といっても喫煙者はいないので…
例のカビ予防などに使うお線香の受け皿にしたり、使用済みのお灸を包んで捨てるのに活用。
うちの地域だとアルミ箔は可燃ゴミの扱いになるため、こういった使い方も便利でした。
もし焼き芋からはがす段階で盛大に破けてしまったら、そのときには開くことをあきらめ、ふんわり丸めてIHコンロのガラストップみがきに使います。
ここの掃除には「使用済みラップ+重曹」を用いることが多いのですが、「使用済みアルミ箔+重曹」でも代用可能。
ラップも毎日大量には使わないので、どちらかを捨てるときに掃除する、という流れになりました。
貧乏性がどこまでも尾を引きますが、「使い捨てアイテム」を便利に取り入れつつも、それを最大限活用する方法をさがしてしまう。
そんな暮らしを続けています。
理想の捨て方のテーマがこちら。
本日の猫。
うすうす感じてはいたのですが…
最近、うちの猫たちが…
これでもか、というくらい「カメラ目線」を拒絶しています。さみしい。
(どうしてそこまで無理な姿勢で拒むのか…)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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