こんばんは、ヤマネコです。
本日は秋分の日、秋彼岸の中日でもありました。
ちょうど一年前のブログを読み返してみたところ、あわや台風と重なるか、という状況の中でお彼岸を迎えたようでした。
- 過去記事:彼岸と此岸、想うネコ。
今週、私が住む関東では雨風が強かったり雷にびっくりしたりという嵐のような天候にも見舞われたけれど、そういえば台風の話題はほとんど聞きません。今年はだいぶ少ないというのを改めて実感しました。
以下のヒガンバナの写真には、昨年以前に撮影したものも混在しています。紛らわしくてごめんなさい。
秋彼岸にあわせるように咲くのがヒガンバナ。わが家の近くには見どころとなるスポットがあるのですが、昨年はその台風によりだいぶ倒れたり傷んだりしていました。
その点、今年は大盛況では? と観に行ってきたところ……
この夏の猛暑のためか、その後の残暑により花期が遅れているだけなのか、あまり咲いていませんでした。
密集しているところもあるし、そういう場所で咲いているヒガンバナはとてもきれい。ただ以前に同じ場所を訪れた際の壮観さを思うと、少し物寂しさを感じます。
とはいえ自然のもの。歩いても行けるくらいの距離に見どころが数ヶ所あるため、またお彼岸明けにも覗きに行ってみようと思います。
そんなお彼岸ですが、毎年八月に迎えるお盆期間と比べると、私自身がしたいこともすべきことも少なく、ついついボーっとすごしてしまいがち。本来ならおはぎをつくるタイミングでもあるのですが……
春彼岸のぼたもちと同じく、ありがたいことに複数の方から「食べて」とお声がかかるので自分で準備するのは控えるようになりました。
たびたび書いているとおり、彼岸と此岸が近づく、という話をぼんやり思い出しては、旅立った子たちや、お別れした人たちのことを思い出します。 ただそれも「先月のお盆で里帰りしてるし」と(亡き猫たちから)言われそうで、春彼岸よりものんびりしがちです。
今年の夏はあまりに暑く、ずっと体力気力を削りながら生きることに一生懸命という具合でもあったため、こうして一息つける時間があるのは良いことかもしれないなとこの週末をすごします。
そういえば、お墓参りや近所の小学生に会うたびに「土曜日が祝日だから三連休にならなかった」というぼやきを聞いていました。わかる。私が子どもの頃もそう思っていたと思う。
一日の休みも重大な人々にとっては残念なカレンダーの並びではありますが、気づけば今年もあときっかり百日(本日を含む)だそう。何が変わるわけでもないはずなのに、また気忙しさが戻ってくるかもしれません。その前にもう少しのんびり期間を堪能したいと思います。
本日の猫写真はお休みさせてください。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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