こんばんは、ヤマネコです。
本日は秋分の日、秋彼岸の中日でもありました。
お彼岸入りした20日の夜、家族が仏花を買ってきてくれました。
涼しさのおかげで、ほとんど傷むことなく今もきれい。猫たちが入らない部屋にかざらせてもらっています。
生けた花とは別に、お手入れを終えたのがお線香立て。不用品を組み合わせた一時しのぎだったのですが、すっかり定番品となったあともちょっとずつマイナーチェンジをくり返しておりまして、今はこんな具合になっています。
今年のお盆よりも香炉灰(の代わりの天然さざれ石)の量がかなり減りました。本物の香炉灰だとこんなわずかな量ではお線香が安定して立たないと思うけれど、石を使う場合はこのくらい(底から1~2cm)で充分でした。
お線香は安定して立つのに燃え残りは減って、お手入れも楽。これがわが家のお線香立ての最終形態(?)かもしれません。
お線香は自宅だけでなく、仕事の合間に親戚宅へもあげさせてもらいに行ってきました。帰りには手土産にと手づくりのおはぎを持たせてくれて、今日のおやつも決定。
お盆のかざりにしたホオズキも知人からのいただきもの。それをすかしホオズキにしてこの秋彼岸にも楽しむことができたこと、本当にありがたいなと思っています。
たびたび書いていますが、わが家のお仏壇は歴代動物たちのための簡易的なもの。だから、というのも変だけれど読経はなし。あとはいつものように仏壇まわりのお手入れやキャットフードをお供えして自宅でのしつらえを終えました。
できることをたくさんは思いつかないのだけど、一分でも、一秒でも、私にとっては向き合う時間が大切なんです。
お彼岸は「あちら」と「こちら」が近づく期間なのだそう。
「あちら」から、みんなお盆に帰ってきてくれていたと思えば、一ヶ月ちょいぶり。大して近況報告するようなこともないけれど、存在を信じてもてなしたいのが親心でして。
もうどこも痛くありませんように。
もうどこも苦しくありませんように。
いつも心でそう願いながら、虚空に向かって「好きだ好きだ」ばかり言っています。
本日の猫。
ちょうどいい枕を見つけた猫と、枕にされても嫌がらない猫。
毎晩とっくみあいをしているとは思えない兄猫ペアの光景でした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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