こんばんは、ヤマネコです。
遅まきながら、クリスマス飾りとお正月飾りの一部を片づけました。
「クリスマス」というと、12月25日。日本での「クリスマスシーズン」と考えると、その前の1~2ヶ月というイメージがあります。街中ではハロウィンが終わったら徐々にという感覚でしょうか。
その飾りは12月26日を過ぎたら片づけ始めるのが、お正月の慣習などを大切にする日本人らしい考え方だなと思います。
ただ本来のクリスマスは宗教行事で、その期間は待降節(アドベント)から顕現日/公現日まで。大体11月末~1月初旬の間。宗派にもよりますが、日本国内でも教会では年明けまでクリスマスツリーが飾られている場所も多いようです。
そんなわけでわが家ではクリスマス飾りを始めるのが11月末。それをちょっとでも長く楽しみたいので、しまうのは1月に入ってからとし、今年もツリーと鏡餅が並ぶお正月を過ごしました。
そして一般的な感覚からは少し遅れた1月7日の昨日、七草粥を食べた後にクリスマスツリーとしめ縄飾りを片づけることに。
ツリーは大きめの折り紙で立体的につくっただけなので、潰して開いて資源ゴミに。同じく手づくりのクリスマスリースはしめ縄飾りと交代後、年末のゴミ収集日に分解して処分しました。
毎年つくって毎年捨てる。今はそれが、わが家の楽しみ方です。
鏡餅は11日の鏡開きまでそのままですが…
まずは、しめ縄飾りを取り外し、ドアを改めて拭くところから。
お正月用につくったもの、一部しか記事にしていなかったのですが、今年のしめ縄飾りは土台(200円)だけを購入し、松の飾りはオマケでいただいたものを使用。
水引も、タイミング的に年末購入になりましたが、もともとお祝儀袋などを手づくりするためにストックしているものを使いました。
そして白い花はというと…
数年前にスリーコインズで購入した、カフェカーテンクリップ。庭にちょうどいい花がなく、何か買おうか…と悩んでいるときに目に留まりました。
これは外して、本来の場所に戻します。
他の材料も分解すれば来年また使えそうなんです。水引なんて伸ばせばまっすぐに戻るのですが、大した細工をしたわけではないし消耗品と考えることにしました。
ちなみに赤い実は自宅の庭から収穫した千両。
でもお飾りに挿しておいたらすぐにしなびてしまって…長く飾りたければ対策が必要だなと思いました。来年の課題です。
しめ縄飾りの処分方法は…
- 地域のどんど焼き(左義長)で焼く
- 神社に納める
- ゴミとして処分する
など。わが家も例年どおり納める予定。
毎年行われる行事、家の中で飾りつけをする場合でも、この日に飾る、この日にしまう、そういったことを一応確認しながら続けています。
でも大事にしたいのは気持ちのほうで、クリスマス飾りも楽しんで飾ることができれば、いつ出す、いつしまう、は難しく管理しなくてもいいのかなと思っています。
本日の猫。
わが家の菩薩様。
ごはん、の合図で覚醒します。煩悩と本能に素直。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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