こんばんは、ヤマネコです。
およそ六年ぶりに、新しいめがねをつくりました。
「Zoff」と「リサ・ラーソン」のコラボデザインのものです。
私は子どもの頃に受けた視力検査の結果より、大人になってからのほうが「数値」自体はよくなっています。記憶の限りでは0.3まで落ちたはずが、最近の検査では1.0近くになっていました。ペーパードライバーながら所持している免許証も、更新時は毎回「めがね不要」のまま通過。
それでもめがねを愛用するのは、視力の問題というより「乱視」を調整するため。一度落ちた視力が回復することはないとも聞くので、数値の増減に関しては、乱視などの特殊な事情も含めた検査方法の違い(?)なのかなと勝手に判断しています(結局のところ詳しくはわかりません)。
そんなわけで、新しく購入しためがねがこちら。
北欧デザインで有名なリサ・ラーソンについては、過去に熱く語ったことがあります。その後、初めて手に入れたグッズがLINEスタンプでした。
そしてとうとう「形」あるリサ・ラーソンアイテムが、わが手中に納まったのです。
リムのふちにあるこちら、
猫のしっぽでございます。
テンプルに続くしましまは、
マイキー(リサ・ラーソンの代表デザインの猫)の柄でございます。
たまたま新しいめがねをほしいと思っていて、たまたまZoffの店舗を見かけて入って、たまたま見つけたリサ・ラーソン。もう運命ではないかと。本当は六年前に利用したJINSで再度つくりなおすつもりだったのですが、まんまとこのコラボアイテムに心を鷲づかみにされました。
コラボフレームのためかJINSのほうがお安い印象でしたが、レンズをグレードアップしても二万円でおつりがきたので後悔はありません。
付属品となるケースとクロスもマイキー柄。このブサイ……かわいさも、たまらない。
これらの付属品は私が出向いた店舗には現物が展示されておらず、受け渡しのときに見てびっくりしました(あとで確認したら小さな販促用ポスターだけが展示してありました)。通常のケースが付属するものと思っていたので、たび重なる驚きで幸せの過剰摂取状態。
裏面はさりげなくの、キー&マイ。
つるんとした感触(ビニール樹脂?)の汚れにくそうなソフトケースで、ばね口金タイプ。両サイドからぐっと押して開閉します。
これまではハードケースばかり使っていたので、慣れないぶん使いにくさを心配しましたが、今のところ気になりません。
ただこのケースにはあまりクッション性がないので、本体を入れて持ち歩く場合は荷物の中で押しつぶさないような配慮は必要かなと。心配な場合は別途ハードケースを用意したほうがよさそう。やはりリサ・ラーソンデザインでZoffからも出ているのですが、こちらも(写真で見ただけですが)すごくかわいかったです。
前回(2013年)のJINSも、今回のZoffも、比較的安価なめがねショップ。今回のデザインだと標準レンズでも11,000円(消費税10%込)でしたが、それでもお安いほうかなと。
本体が安くても保証期間は設けられているし、アフターサービスは購入店以外の系列店舗でも対応をしてくれるのだそう。
お高いめがねと比べれば当然のように品質の違いなどはあると思うけれど、安いから「売って終わり」ということもなく、JINSのほうも安心して使い続けてきた期間が六年間。Zoffもそうなってくれたらいいなと期待をこめての買い物でした。
実は今回は「出先で使うめがね」を買いました。
JINSのほうは「自宅(仕事)用のめがね」として使い続けます。
七年目に入ったJINSめがねも、私の場合はそんなに劣化を感じません。ブルーライトカット機能をつけたのでパソコン作業にも向いているかなと。
ただフレームが太めで、色も少し主張の強い赤。この六年でめがねの趣味が変わったわけではないのですが、服装は少し変化(成長)したため、あわせるのが難しいと感じることが増えつつあり、新たにシンプルなものがほしいなと。
こちらは細部にはしかけがありつつも、ぱっと見は奇抜さのないフレーム。イエベ向きを狙ってブラウンを選んだため、よい意味で「特徴のないめがね」っぽいと思っています。
ちょっとだけ惜しむらくは、本当はウェリントン型(正面からの見た目が円形に近いレンズ型)のフレームに挑戦してみたかったのですが、乱視が入る関係(レンズとの相性)と、同行してくれた友人たちからいただいた「似合う」の言葉で、今回のスクエア型になったこと。
ただ自分で見てもしっくりきてしまった(ウェリントン型をつけた自分を見て笑ってしまった)ので、これも今は納得しています。
そんなわけで「外出用」として、めがねが一つ増えました。
それが念願のリサ・ラーソン。
裸眼でもそこまで生活に支障のない私にとって、外出時のめがねといえば仕事の打ち合わせや映画を観るときに「手荷物から出して使うもの」だったのですが、今は「かけたまま出かけるもの」なりつつあります。
本日の猫。
知人宅の棚の上から。「例のあの子つれてきて」のお誘いに応じてお邪魔した先で、マイペースに冒険中の一歳児。
慌てて「やめて」「おりて」と必死に追いかけていたのですが、知人が「いいよ、いいよ、かわいいよ」とよくわからないお許しをくださったのでこの顔です。
ドヤッ!
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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