こんばんは、ヤマネコです。
お茶や粉末スパイス類を買うときに詰替え用を選ぶと、「チャック」がついた袋になっていることも多く、とても便利です。
ところが、私はそれを苦手に感じることもありました。
苦手なのは、開けるとき。
チャック部分とは少し離れた位置(上部)に「切り口」がある袋は多いと思うのです。
切り口がある以上は素手で開封できるはずなのに、私ではまっすぐに切れないことがとても多い。ひどいときは想定外の裂け方をして、肝心のチャックが用を成さなくなることも。
上の写真は(これでも)成功の事例。
簡単に想定どおりに裂けるものもあれば、どんなに慎重に始めても意図しない方向へ裂けていく袋もあります。切り口はあるのに、まったく裂ける様子のない強固な袋すらある。
最終的には「運」かなと。
結局、はさみでキレイに切ってしまうのが、一番ストレスはありません。
そう一時は思ったのですが、キレイな切り口は「開けにくい」という新たな問題が浮上しました。
このぴたっとくっついた袋の表裏が、まったく離れようとしない。指をすべりこませて…と思っても、その指がなかなか入らない。
とくに新しい袋の場合、一発で(一瞬で)うまくいくことは奇跡に近い。
それならと、途中まではさみで切り、最後の数センチだけ素手で裂く、という二段階方式を取り入れてもみました。裂いた部分は指が入りやすく、且つ開けやすくなるため。
比較的うまくいったのですが、そんなわずかな距離すらキレイに裂けない、手ごわい袋が現れた。見た目だけの問題ならともかく、保存袋として機能しなくなることも。
そこまでしても最後は運、では困りました。
そこで、まずははさみで切り、ぴたっと二枚重ねになっている袋の(裏か表の)一枚だけに、テープでタブをつける方法に一転。
粘着面が表に出ないよう二つ折りにし、袋からはみ出すようにひらっと。
ノートやファイルなどにつける、インデックスシールのイメージです。
開くときにこのタブをつまめば袋の重なりがずれるので、チャックが開きやすくなるしくみ。
お試しではカラーマステを使いましたが、半透明や白系などの目立ちにくいテープなら収納時にも気になりません。
これならチャックを閉めるときにも干渉せず、収納管理中の見た目もよくなり、私にとっては理想的。一ヶ月ほど、この方法で落ち着いています。
テープの使用はふとした思いつきでしたが、きっかけはこちら。
粗品でいただいた、天下のジップロック。
このでっぱり(タブ)がヒントになりました。
本来の「切り口」から、素手でキレイに裂ければ、それが一番簡単。
ややでこぼこした切断面が、かえってつまみやすくなるから。
でもそれが難しいときには、テープの出番。
とくに「袋のまま」しばらく使いたいときには、このひと手間で、見た目も使いやすさもアップするので、このまま続けていこうと思っています。
心地よく、ものと暮らすためののテーマ。
本日の猫。
今日はどこか(外)から、小一時間ほど猫の声が聴こえていました。
あっちの窓、こっちの窓。猫たちがあちこち移動しながら探してみるけど、どうやら見つからず。
私も何度か外に出てうろうろしてみたけれど、声の元からは距離があり、移動もしているようで、見つけることは叶わず。
厳しさを増す冷えこみから、外にいる多くの子たちが逃れてくれることを願ってやみません。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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