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ベビー用品をつくる会社の、猫カート。

こんばんは、ヤマネコです。

自分のものをどんどん増やすことはなくなったのですが、猫用品は別。ただただ、いとし子に向ける想いです。

というよりも、孫になんでも買ってあげたい、おばあちゃんのような心境なのかもしれません。かわいくて、かわいくて。

そして昨秋、猫用のキャリーカートを買いました。

 

選んだのは、ベビー用品メーカー「コンビ」のペット用品ブランド「コムペット」から発売されているもの。

同ブランドからも複数のカートが出ているのですが、ミリミリライトα EGという製品を選びました。

カートは非常(避難)時にも役に立つと思い、以前からほしいと思っていました。ただ種類が多くて決めかねていたのですが、身近な人が使っているベビーカーがコンビのもので、使用感などを参考にさせてもらって選びました。

 

決め手となったポイントは、五つ。

1. カート内が広々(猫の「おすわり」の状態が保てる高さ・広さ)
2. 車輪の動きにがたつきがない
3. 折りたたんでコンパクトに収納できる
4. 軽い(中に猫が入っていても持ち上げられる)
5. メンテナンスしやすい

猫のことだけ考えていましたが、そのまま人間の赤ちゃん用にも求めたい機能です。

 

そんなわけで、カート内は広々。

幌を出しても、おすわりしている猫の頭はぶつかりません。

車輪の動きは、難なくスイスイ。

ロックもかかります。

安いベビーカーなら動かしたことはあったけれど、昨年初めてこのメーカーの製品をさわらせてもらって違いを痛感しました。乗っている赤ちゃんにとっても負担が違うだろうなと。

そして猫が収まるスペースは広々なのに、折りたたむととてもコンパクト。

たたんだ状態で必要な置き場所(床面積)は、36×26cmほど。高さは1mくらい。私は納戸に収納していますが、ひとまず玄関に置いてもあまり圧迫感はありません。

また、これはシリーズ中でも最軽量の4.2kg。うちの猫の平均体重よりも軽いです。

軽い分つくりに不安があるのでは…と心配していましたが、アルミフレームは思いのほか屈強。実際に使い始めてからは、軽さから感じる「動きやすさ」こそが最重要ポイントのようにも思えました。

本体カバーは、はずして手洗い可能(自己責任で洗濯機の手洗いモードにて)。

ボタンやベルトが多めで、毎日着脱させるのは大変そうですが、そこまで頻繁に丸洗いするわけではないと思うので許容範囲。

最後まで他社製品や同社の他シリーズと迷ったのですが、以上のポイントをふまえ、ほぼ理想的なものを選ぶことができました。

 

というのは私目線での満足具合。

猫が収まるスペースの敷物は、このカートの付属品。

裏表でメッシュとフリースの生地になっているのですが、それ以上に感触が…もちっというか、ぷにっというか、延々と触っていたくなる感触なのです。これなら多少揺れても、猫の身体に負担をかけにくいのではないかと。

更に幌(屋根)は二重になっていて、表生地はUVカット。

それをめくるとメッシュ生地があらわになり、猫が覗くことも可能です。

本体カバーの下のほうも開閉が可能でして…

ここもメッシュ生地に。

バンドもあるので、まとめておけます。

夏場など、熱気がこもるのも防げます。

何よりこのくらい広々していれば、少しは快適に感じてくれるかなと。

 

そんなわけでカートを買いました。

画像のショップからは、時々「値引きクーポン」が発行されます。10%以上引かれる場合もあるので要チェックです。

 

カートを手に入れて、数ヶ月。

購入時に予期していたわけではないのですが、現在(一猫だけ)通っている病院が片道二時間弱と遠いため、カートがあることでの安心感はとても大きいです。

秋に購入して、まだ屋内でのお試しと通院時にしか使っていませんが、春になったら庭に出し、私が草むしりをしている間の日向ぼっこスペースに使ってもらえたらいいなあと夢見ています。

 

猫の日に入り浸りたいテーマ。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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