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週課・月課、計画前に決めること。

こんばんは、ヤマネコです。

だいぶ前から「週一回、月一回の家事や定期作業」を何と呼んだらいいかを考えていました。

ルーチンワーク「週課」「月課」

ルーチンワークのルーチン(routine)は、もともと「規則的なもの」「繰り返されること」のような意味で、ルーチンワーク(routine work)そのものは「定期作業」と訳すようです。つまり「日課」以外でも使える言葉なのかなと。

  • 毎日の作業なら、デイリールーチン。
  • 毎週の作業なら、ウィークリールーチン。
  • 毎月の作業なら、マンスリールーチン。

そう呼んでもよいようですが、このブログ上ではもっと簡単に、デイリールーチン=日課にちなんで「週課」「月課」といった呼び方で統一していこうと思います。正しい日本語ではないと思うのですが、文字から想像しやすい意味を持たせて、そう表現させてください。

更には「年課」という言葉にもつながりそうですが、年一回になってくると…季節しごと、年中行事など他に呼び名がありそうなので、現状では保留にしておこうと思います。あくまで私のマイルールです。

アップデートするルーチンワーク

そんなわけで、私の新しい月課として取り入れたのが、昨日の記事でご報告した「櫛やブラシのお手入れ」でした。これは思い立ったときにいつでも実践してよいことですが、最低限、月に一度はしたいこと。

ヘアブラシは不定期にお手入れしていましたが、櫛を手に入れたことで改めて定期的な作業にしようかなと。

こういう新しい家事(?)を追加する機会はちょこちょこあって、減ることよりも増えることのほうが印象強く、時には億劫に感じることも。

せめて無理のない方法をと思うときに意識するのが、流れ。

無理のない日程を決める

今回の「つげ櫛のお手入れをする」という場合、実践はいつでもいいのですが、道具の準備を考えると「月の初旬」が一番かなと思いました。というのも、お手入れに古歯ブラシを使いたいと思ったから。

  1. 歯ブラシを交換するのが毎月1日(&16日)。
  2. 古い歯ブラシは、いつも掃除に使ってから処分している。

櫛のお手入れに使った歯ブラシを、更に掃除に使う分には問題ないので、掃除の前に櫛のお手入れを組み込むのがいいタイミング。でも歯ブラシが濡れているとつげ櫛には使えないので「毎月1日」に限定はせず、「初旬」。これなら歯ブラシ交換さえ忘れなければ、その次のルーチンも自然の流れで行えそう。

と、単純なのですがこんな形で大体の日程を決めていきます。

流れを考えながらのルールづくり

こういう「流れ」で日程や時系列が決まることは他にもたくさん。

週に一回買い出しに行くなら、その前に「冷蔵庫の掃除」「一週間の献立や買い物リストづくり」、買い物から帰ってきたら「食材を定位置に収める」「常備菜づくり」。

洗濯機を回す前、これから洗うタオル類で「シンクまわりの掃除」、洗濯中に「物干し竿をウエスで拭く」「同じウエスでどこか一ヶ所掃除する」「ウエスを使い切って処分する」。

郵便が届いたらそのまま置かず「仕分けする」「必要なことは手帳などに書き込む」、いらないものは「即シュレッダーにかける」「資源ゴミに分別する」。

など。具体的な内容はライフスタイルによって違うと思いますが、洗濯したら干して乾かす、取り込んだら畳んだり収納しなおす、それも流れ。誰でも無意識に、何かしら取り入れていることだと思います。

おわりに

それでも仕事が滞るのは、どこかで流れを止めてしまうからかなと。体調の変化だったり、予定外の事件が起こったりと仕方がない場合もありますが、もっと根本的な問題がある可能性も。

新しい仕事が増えたとき、慣れるまでは「空いている日時」に実践するのもよいのだけれど、その後は既にあるルーチンワークや計画の中の「流れ」を考えながら組み込む、というか、もともとあったかのように馴染ませる。

わが家の暮らしも四月からまた少し変化があるのですが、そんな風に無理なく自然に対応していけたらと思っています。

 

本日の猫。

今日からこたつヒーターの電源を切ってみることにしました。

猫まわりもちょっとずつ、春の光景へ。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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