こんばんは、ヤマネコです。
昨年までの同時期と比較して、今年の年末年始は一段と寒いように感じていました。
実際に気温の推移を見ていてもたしかに気温が低め。うちの地域で氷点下(最低気温)が何日も続くというのはめずらしく、昨年の夏の異常な暑さに対して極端なほどの季節感にどこか不安を覚えもしていました。
とはいえ豪雪で大変な地域と比べたら安寧な冬をすごしているのだと思います。今年は雪が降ってもちらつくほどで、大して積もらないことを寂しく思うくらいにはのんきな暮らしをしています。
ただ、それでもなんだか底冷えを感じていたんです。ストーブに火を入れた室内で家族は平然としている環境にもかかわらず、私だけは例年よりも寒い気がしている。一枚着こんで、それでもなぜかまだ肌寒いような。しかもほんのわずかながら、定期検温を続けている平熱が下がってきました。
もしかしたら冷え性になったのかも。そんな心配もしたのですが手足だけが極端に冷えるわけではなく、単純に年齢などの理由で低体温化してきたのかもしれないなと。そう考えるとなんだかやるせない気持ちにもなったのですが、誰もが通る道なのだろうと自分に言い聞かせていたんです。
昨年末の時点ではそんな結論を自分の中で出していたのですが、最近もう一つ気づいたことがあるんです。それは昨年から続けている(以前よりも強化し始めた)筋トレの成果で体脂肪率が下がったこと。体重と同じで日によって多少の差異は以前からあったのですが、最近では明らかに数値が低くなったんです。
それを認識し始めて、ふと思い出したのが「ボディビルダーは風邪をひきやすい」という不思議な話でした。
脂肪には体温を維持する役割もあり、多少寒さを防げる効果もあるそう。ところが筋トレではその脂肪をそぎ落とすようにしながら筋肉強化を図ります。
私の体にはまだまだそこかしこに脂肪の塊が居座っているけれど、それでも昨年以前の冬と比べたら数値的に体脂肪率が落ちている。そのせいで「寒い」と感じやすくなった、というのはあなながち間違いではないように思えました。
寒くなるのは悩ましいけれど、単純に体脂肪率が下がっている、それを体感できているのだと思えば悪くないような気もします。でも念のためと思い調べてみたら、やはり女性がやたらと体脂肪率を下げるのはよくないのだそう。
血液循環に影響して冷え性の悪化、それによる低体温、肩こり、生理不順などにつながる場合もあるとのこと。更には、免疫力の低下にもつながります。それは今一番避けなければいけないとも思えるので、改めて注意しようと思いました。
アスリートの方などを除き、特別な理由がないのであれば女性の体脂肪率は15%以上(男性なら10%以上)を維持するのが好ましいそう。
とはいえ私はそこまで下がることはないように思います。平熱が下がったといっても、もともとが高かったのでさほどこちらも心配する数値ではありません。ただ先日ふれた友人はかなり体をしぼっている様子なので無理しないでほしいなと。お互い健康第一でいこうと話しています。
本日の猫。
今日の猫じゃらしタイムは、福袋に入っていたくらげじゃらし。
大好きです。
兄猫もそうなのですが、遊びすぎると壊れてしまう、壊れてしまうと楽しくない、というのを弟猫も学習ずみ。
飛んだり跳ねたりするだけでなく、動かないおもちゃでも刺激してみたり、自分で動かしてみたり、時には落ち着いて(?)楽しむようになりました。
きっと弟猫も自分なりの楽しみ方を模索しているのだろうなと思いながら、その成長を見守っています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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