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洗濯機で洗うことにした、はんてん。

こんばんは、ヤマネコです。

この冬も毎日はんてんを愛用していました。  

 

購入したのは2019年。自分用に二着(プラスちゃんちゃんこ)を買いました。

おまかせアウトレットだった一着は表地が化繊でしたが、それ以外は表も裏も綿素材。フリースや起毛タイプよりは猫の毛もつきにくく、とても重宝しています。

お手入れ方法については購入店(製造元)からの案内があり、基本は手洗いで続けてきました。

  1. たらいやバスタブを使い、手押し洗い。
  2. 洗濯ネットに入れ、脱水だけ洗濯機で。
  3. 形を整えつつ、裏表を天日干し。

よほど汚さなければ洗うタイミングは大体三ヶ月ごと。年末に一度目、シーズン終盤(収納直前)に二度目の感覚。毎年少し変化しますが、短時間だけ猫の布団としても使うこともあり今年はそんなペースになりました。

 

ただこの冬はとくに厳寒で手洗いのハードルも上がり気味に。ゴム手袋を使うとしても、お風呂タイムにすませるとしても、もう少し楽ができないかなと。そこでとうとう洗濯機を常用してみることに。

尚、ドラム型洗濯機は使用不可だそう。わが家は縦型だったので試してました。

 

結論からいえば洗濯機の手洗いコースでも大きな問題はありませんでした。

  1. 軽くたたんだ状態で洗濯ネットに入れ、手洗いコースで洗濯。脱水まですませる。
  2. 形を整えつつ、裏表を天日干し。

手作業がだいぶ減るので本当に楽。年末から洗濯機のお世話になっていますが、中綿のよれや生地の傷みも今のところ見当たらず、来季以降もこの方法を続けていこうと思いました。

 

気になる点があるとすれば、たたんで洗濯ネットに入れても、押し洗いをしていたときよりしわができやすいこと。

とくに表地が綿(綾織も関係あるでしょうか?)の場合は、化繊よりもしわが残りやすいようでした。干すときに手で伸ばしながら広げることで少し落ち着きます。

そういった手間も、手洗いから始めていたときと比べたら大した作業に感じません。だいぶ楽になったので、月一の洗濯も無事にひと冬続けることができました。

もともと丁寧につくられた久留米はんてん。ちょっとやそっとで傷むことはないようで、安心して清潔に使えることを四度目の冬にも体感しています。

 

はんてん購入前は化繊の着る毛布を愛用していました。ただ二年目以降も使えるものはめずらしく、洗濯をくり返すことでの傷みや猫との相性から買い替え頻度は高めという点も割り切っていたんです。

見た目も使用感も異なりどちらにも長所短所はあるのだけれど、長持ちやコスパのよさを考えると日本人におなじみのはんてんはとても優秀でした。

今日の洗濯は一着だけ、冬じまいに向けて行いました。残す一着(もう少し気候変化の様子を見ます)のお手入れを終えた後、来季のためにまとめて収納予定です。

 

和柄も好きな私ですが、こちらのヒッコリーはんてんもお気に入りです。

 

本日の猫。

はんてんの洗濯後、広げる作業はお風呂の蓋を活用しました。

その下にずっと隠れていた弟猫です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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