こんばんは、ヤマネコです。
2013年に、ベッドを手に入れました。
ベッド下の収納はいらない。
ヘッドボードに棚もいらない。
形状はとにかくシンプルでいい。
何より、掃除がしやすいように。そんな希望を掲げて手に入れたベッドの下には、予定どおり何も常置することなく、五年間すごしてきました。
でもそのベッドの下に、先月から置いているものがあります。
それが、こちら。
ボールを転がすタイプの、サーキット型の猫用おもちゃです。
これを置いたきっかけは、ハロウィン前夜のあの惨事。
その日、買い換えたばかりの心地よい寝具を、早い時間から堪能し尽くした子猫が夜になってすっきり覚醒。そのまま大暴走した(結果、私が体調を崩した)のでした。
あれからとても悩み、解決策として打ち出したのが「子猫の一人遊び用のおもちゃ」。
とにかく人間たちが全員眠っていても、子猫が満足できるものが必要だなと。そしてそれは、布団の上や寝室をすみずみまで走り回ることなく、当然危険なものではなく、子猫の気を引くような「動く」ものが理想的。
このサーキットはその条件にぴったりだったんです。
実際には引出しての掃除がしやすいよう、この下にもトレイを一枚。
サーキットのほうが大きめで周囲にちょっと段差ができますが、そのおかげでボールの転がり方が不規則になり、それも子猫にとっては楽しいのかなと。
これをそのままベッド下へすべりこませたら設置完了です。
転がるボールが上に寝ている人間(私)にとってうるさくないか。
こんな場所でも子猫は遊んでくれるのか。
最初はともかく、すぐに飽きはしないか。
色々悩みつつも試し始めたのが先月半ば。幸いにもこちらの目論見どおり、子猫はこのベッド下のあそび場に瞳を輝かせてくれました。
そしてわが家の寝室では、今でも、
コロロロロロ……
コロロロロロ……
という音が深夜に響き渡る、そんなポルターガイスト現象が発生中。
ただそれは心配していたほど大音量でもなく、今のところ直上で眠る人間の安眠は保たれています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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