こんばんは、ヤマネコです。
今季初めて、石油ストーブに火を入れました。
昨シーズンの終盤にメンテナンスをし、収納しておいたストーブや灯油タンク本体を出したのが少し前のこと。それでも多少のほこりはあるかなと先日簡単にお手入れし、内部の様子などもチェックしたうえで寒さに備えていました。
そして今日、使用を開始。
夕暮れ時の室温は20度を少し下回った程度で迷っていたのだけれど、本格的な寒さを迎える前に点検と称して試しておくことに。
点火して十五分後には暑くなってしまい羽織ものを一枚脱ぐか迷うほどだったのですが、火加減を調整して落ち着いています。
使用感は快適そのもの。そんな快適さを保つために、今冬は改めて二つのルールを設けました。
- 点火後、ニ十分間は座らない。
- 灯油タンクの蓋を緩めておく。
一つは、私自身のこと。初めての石油ストーブなので他の機種についてはわからないのですが、わが家の石油ストーブは点火直後は強火を保つ必要があります。
まずは強火で。
ニ十分ほど経過してから火加減をする。
(十分ほどでも問題ないのですが、念のために長めに様子を見ています)
ただ在宅デスクワーカーの私は、火加減の前に座ってしまうとその任務を忘れて仕事に没頭してしまうことがありました。念頭にあっても「もうちょっとだけ」と仕事を優先してしまうことが日常茶飯事。それでは灯油ももったいないので、他の家事などを取り入れて時間を有効利用したうえで、火加減を終え、それから着席することにしました。
もう一つは、以前にも書いたポリタンクのこと。
ストーブ本体への給油用に電動ポンプを使っているのですが、その劣化を防ぐため、ポンプを挿していないほうの蓋を緩めておくことを徹底します。
昨シーズンから取り入れてはいたのだけれど、うっかりすることも何度か。ポリタンクで灯油を持ち運ぶ際には二つある蓋は両方ともきつめに締め直しておくので、その後に緩めることを忘れてしまうのです。それには再度気をつけていくことに。
- 過去記事:ストーブ準備と、7年目のポンプ。
蓋を緩めるのは、内部が真空状態になることで電動ポンプに負荷がかかりやすくなるのを防ぐため。負荷がかかればポンプの劣化にもつながるため、少しでも初代ポンプの長持ちにつながるよう心がけていきます。
ストーブの使用開始と同時に、その二つのルールはまだ始めたばかり。ただどちらもハードルは低めなので、忘れさえしなければ続けていけるはず。電気代と同じく灯油の値上がりも続いているため、節約のことも考えながら快適な冬をすごす工夫をしていきたいと思います。
本日の猫。
数日前に届いた荷物のダンボールを、しばし猫用に。
快適に使ってもらえそうで何より。
保温性もあるので冬のワンルームとして使えるダンボール。傷みが目立ち始めたら心置きなく処分できるネコハウスです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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