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掛け布団カバーの着脱を簡単にする方法

こんばんは、ヤマネコです。

すこし肌寒く感じていた数日前、秋用にと薄手の掛け布団を出しました。

秋からの掛け布団

わが家の掛け布団は、一人分が二枚(一年分)。どちらも薄手なので、春と秋は一枚、冬になったら二枚重ねるという足し引きのスタイルです。

分解すれば自宅でも洗濯しやすく、ベランダへ運んで干すという作業も楽になりました。

秋はカバーを外して洗う

季節によってはカバーをつけたまま布団ごと洗ってしまうこともあるのですが、これからの季節は気温も下がり、薄手といっても布団は乾きにくくなります。やはり、カバーだけを個別に洗濯することが増えそう。

  1. 掛け布団からカバーを外す
  2. 洗って干す
  3. 掛け布団にカバーをつける

普通ですが、この流れ。

掛け布団カバーの洗濯

カバー単体を洗って干すのは、それほど難しくないと思っています。干す時に場所はとりますが、薄手なので場所と天候さえ気をつければ乾くまでに時間はかかりません。

私が苦手意識を持つのは、カバーの着脱。四隅・四辺で、八ヶ所の紐をほどいたり、結んだりする工程。こんな小さな作業が、カバー洗濯のハードルをあげていました。

カバーを簡単に着脱するために

そこで何年か前から「結ぶ」を回避する方法を色々試しています。比較的「使えそう」と感じたのが、以下の三つ。

安全ピン

最初に試したのは安全ピン。ただ針がついているアイテムは万が一のことを考えると不安でした。わが家の場合、猫が布団を踏むのも不安要素。簡単に外れなくても、体重をかければ変形することはあるかもしれません。また生地によっては針を通した穴が残ってしまったり、そこから中綿が出てくることも。

面ファスナー(マジックテープ)

次に試したのがマジックテープ。「フック面」と「ループ面」の二枚に分かれているので、「掛け布団」と「カバー」のそれぞれに軽く縫い付けて使ってみました。これは使いやすかったのですが、一枚のカバーに薄い布団二枚を入れるようになってから、すこし扱いにくくなりました。

[現在] ワンタッチベルト

そしてちょうど一年前の秋から、新たに使いはじめたのがこちら。

以前使っていたマジックテープに近いのですが、コードを束ねるワンタッチベルトです。実際にはずっと100円ショップで買ったものを使っていたのですが、一年ほどで劣化してきたのでメーカー品に交換。100円ショップで購入したワンタッチベルトは昨秋から使用スタート。掛け布団は秋~春の使用なので、洗濯多めの使い方で寿命は8ヶ月くらいのイメージでした。

これはマジックテープと似たような仕組みで、裏表が「フック面」「ループ面」の背あわせになっていて、輪にして留められるアイテム。

これを布団カバー裏の紐に装着。そして布団にカバーをかける際、本来は紐を結ぶ部分にこのワンタッチベルトで留めていくだけ。

結局、留める数は変わらないのですが、一ヶ所ずつ紐で結ぶより時間もかからず、断然楽になりました。

 

ワンタッチベルトを使う時の注意点

デメリットは、カバーや布団の素材(表面の生地)によっては「フック面」が張り付いてしまうこと。いちいち剥がす手間をかけるのはストレスになりそうですし、生地が傷む可能性も。

わが家の布団&カバーの素材は問題なかったのですが、紐の表面はフックが張り付きやすい素材のようでした。

対策

近々、付属していた紐は切り取って、ワンタッチベルトをカバーに縫いつけるつもりです。最初から縫ってしまうのは不安だったのですが、一年使って問題なかったので大丈夫かなと。

縫いつけも、劣化したら取り換えられる程度にしておきます。

おわりに

カバーの洗濯自体は、ネットに入れたら洗濯機にお願いします。干すのも、場所さえ確保しておけばそんなに大変ではありません。あとはカバー着脱のハードルでしたが、最初にワンコインほどのコストと、10分ほどの時間で作業を済ませたら、こまめに洗濯しやすくなりました。

様々な方法がありそうですが、今はこの方法を続けていこうと思います。

 

本日の猫…と言いつつ、昨日出しそびれてしまった写真から。

安全な場所で眠る子。

ギリギリの場所で眠る子。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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