こんばんは、ヤマネコです。
昔から理科室の雰囲気が好きで、化学実験などで使われる道具にもときめきます。
キッチンに置いている計量カップはまさにビーカー(いただきもの)なのですが、最近もう一つ手に入れたのが、試験管。
これは正真正銘の試験管で、実験用に販売されているものです。
私は収納グッズとして買ったのですが、これに収めるのは…
しごと道具の、シャープペン芯です。
仕事(今はお休み中ですが)で筆記具を多用するのですが、愛用シャープペンの芯ケースは中身が見にくいのが気になっていました。
自分との相性や芯の品質自体を気に入っているので、ケース優先で別商品を選ぶことはできません。ただ残量が見えないとストックを切らしてしまうなど、不便なのが困りもの。そこで市販のケースからガラス製の試験管へ、中身を移して使うことにしました。
仕様変更のニュースを聞いて(使用感の変化が不安で)まとめ買いした旧パッケージ品も含めつつ、ぱっと見で大体中身は判断できるけれど、白ペンでサイズやメーカー名も書き入れたら移動完了です。
私はストック分を一気に開けて、試験管にまとめて収めました。
芯に対して少し長めですが、これで残量は一目瞭然となりました。
ガラス管は割れてしまう不安もあるけれど、私は仕事部屋でしか使わないし、道具を持って出かけるときはシャープペン本体に数本入れて行きます。
芯ケースは持ち出さないので、そこは心配ないかなと。
市販のケースが中を見にくいのは「遮光(退色への備え)」の理由もあるのかな?とも想像したのですが、もしその心配があったとしても私室で使うぶんには問題ないと考えています。
何よりこの雰囲気が好き。
私にとっては毎日手に取るものだから、使いやすく気に入ったものをと長年思い続けていたのを、ようやく叶えることができました。
このくらいの実験用器具って、意外と安いんです。シャープペン芯を収めたサイズの試験管は、一本60円ほど。ただし実験用の道具を日常づかいするには注意点もありました。
正確には、食品に使うことを想定していないため「試験自体を受けていない」ということのようで、実際にはその基準値を満たしていても、試験を受けていない。
(ということかもしれないし、違うかもしれない)
今回に限らず、私は実験器具を食品収納や調理器具にも使おうと思っていますが、それはすべて自己責任が必要になりそうです。
とはいえ、文具や小物収納に使うには問題ないし、扱い方さえ気をつければ他の素材より劣化の心配は少ないガラス製品。
私にとっては見るだけでときめくアイテムであり、管理のしやすさも改善できました。
なお、ストックしていた芯を一気に移したところ…
小さなものとはいえ、これだけのスペースが空くのは大きかったです。
ネットショップでの購入時、同梱した実験道具。
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本日の猫。
ぐわっ…(あくび)。
今の顔…見た?見てない?
いつもはもっとイケメンなんです…(しゅん)。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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