こんばんは、ヤマネコです。
今回の良品週間より少し前、無印良品でペンを一本買い足していました。
万年筆デビューの年
いきなり「ペン違い」の話になるのですが、今年は私にとって万年筆デビューの年です。
春から使い始めたウォーターマンの万年筆。まだペンの魅力を十分に引き出せているとは言い難いのですが、大事に大事に使っています。
万年筆のデメリット
ただ、当初から気になっていたのがインクのにじみでした。紙の質や加工によっても変わるのですが、どんな紙に書いても「濡れる」とにじんでしまう(耐水性がない)のが一般的な万年筆のインクのようです。その儚さも魅力だと思う一方で、少し不安にもなりました。
とくに私の場合、万年筆を持ちたいと思った理由の一つに「手紙を書く」という用途があって、万が一にもそれがにじんでしまうのは残念すぎます。また本文ならともかく封筒やはがきの表に書いた文字が濡れて読めなくなったら、先方に届けることも、私の手元に戻ってくることも叶いません。
万年筆の「にじみ」への対策
万年筆ユーザーの感想を見聞きしているとそこまで考えるのは過剰かとも思ったのですが、人によっては「あて名書きだけボールペンにしている」という方もお見かけしたので、私も同じ対策をとることにしました。
そこで購入したのが、無印良品のゲルインキボールペンです。「ブルーブラック」の「0.7mm」を選択。
これなら本文は万年筆、あて名書きはボールペンを使っても、パッと見は同じペンで書いたように見えるかなと期待したため。
間近でじっくり見ると色味も太さもインクののりも違うのですが、代用としては十分かなと思えました。そしてほぼ同時に書いたインクを小一時間乾かしてから、水を一滴。
上が万年筆、下がゲルインク。このくらい耐水性があるペンなら、あて名書きに使うときにもちょっと安心できそうです。
おわりに
ビジネスレターならともかく、友人や身内に送る手紙にそこまでマナー(万年筆を使うという礼儀)を重んじる必要はないと思っています。ただ私の場合はもともと「いつかは万年筆を使いたい」という希求があったので、好機にあわせて取り入れて、実際に手紙(あて名)を書くことにも備えたいと思いました。
それでもまさかあて名だけを書くためにペンを買うことになるとは思わなかったけれど、このボールペン自体がとても書きやすいペンなので、用途を限定しすぎず手元に置くことに。
いっそのこと、今後「メモ用のボールペン」などはブルーブラックでそろえてもいいかもしれない。そんな新たな選択肢に気づいたところです。
全然関係ないのですが、少し前にブログ「すんすんらんど」のすんこさんが試されていたネットレシピ(アボカドのクリームパスタ)に私も挑戦しました。
でも始めてみたら、冷蔵庫にマヨネーズがなくてですね…
(たぶん朝食で家族が使い切ってしまったのだと思う)
マヨがない
たまごもない
たまごがなければ黄身もない
(マヨネーズがつくれない)
…で、急きょつくったホワイトソースに梅酢を足す、というおかしな代用で乗り切りました。完成品はまったくの別物かもしれませんが、おいしくいただきました。
ごちそうさまです。
本日の猫。
インスタグラムではご報告していたのですが、例の椅子にニャンモックが増えました。
生地がリバーシブルなので、裏表一枚ずつ設置して様子を見ています。
ちゃんと自分で乗り降りできます。
デメリットは…抱っこを求めてくる子が減ったこと。正直、死活問題です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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