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毎日洗うのが楽になった、タイル。

こんばんは、ヤマネコです。

本日4月29日は「畳の日」だそう。

かつては「みどりの日」だった本日、い草の緑色にちなんで「畳の日」も制定されたとのこと。といってもわが家に畳はなく、ほとんどの部屋がフローリングです。

数年前そのフローリングの一角にカーペットタイルを敷き詰めました。

それよりも前には一般的な大判のカーペットを敷いていたのだけれど、新たに選んだものはカーペット素材の40cm角タイル。汚損や劣化にあわせ、その部分だけをお手入れしたり新調したりできるのは期待どおりとても便利でした。

敷き始めた理由もいくつかあったのだけれど、一番は走り回る猫が滑らないように。その意味でもわが家にとっては大正解だったと思います。

 

採用したタイルは東リの製品。猫が爪とぎをすることも前提として敷いているので劣化がひどい部分(糸が出たり目立つ汚れが落ちなかったり)は処分しつつ、設置から八年ほどたった今も大半のタイルが現役を続投しています。

厚みよし。
弾力よし。
裏面の滑り止め効果よし。
いずれも現時点での耐久性に文句なし。

ちょっと奮発してよかったと今も思えるものでした。

 

そんなカーペットタイル、これまでは汚れた部分だけを剥がして洗っていたのだけれど、最近はほとんど毎日丸洗いするようになりました。

毎晩の入浴時、お風呂に持ちこんで洗い始めたらすごく楽しくなってしまったから。

  • 狭いシンクよりも、広い床に置いて洗えるのがすごく楽。
  • じゃぶじゃぶ洗って水滴がとんでも入浴時ならストレスなし。
  • たっぷりの水を使える(残り湯で洗いシャワーですすぐ)ので付着した汚れも猫の毛も気持ちよく流れていく。
  • バスルームに常備している無香料の液体せっけん(スピカココ)を洗剤として代用できる。
  • 排水口にたまる猫の毛は(人間の)抜け毛とまとめて掃除できるので増える手間もなし。
  • 洗った後は換気扇のあるバスルームに干せるので後始末にも悩みなし。

シンクなどの狭い場所で洗っていたときと比べてすごく簡単で、むしろ楽しいくらいなのです。

とくにたくさんの水を使えること、その際の水しぶきに悩まずにすむことがこんなにストレス軽減になるなんて。最初は一日一枚ペースで洗っていたものが、今は三枚から五枚くらいを一気に持ちこむようになっています。

 

これまでの小さな不満がほぼ一掃されるなか、新たに浮上した悩みは少し乾きにくいこと。丈夫なぶん厚みがあるので水切りをしっかりしないと室内干しでは乾きにくさを感じます。

時々洗うだけならあまり気にならなかった部分も、毎日数枚ずつ洗うとなると工夫は必要でした。

  1. 洗った直後はひとまず立てかけておく。
  2. 立てておくと水分が下部に落ちる(フェルトの中にたまる)ので、吸水性のあるタオルなどへ移すように脱水する。
  3. そのまま半日から一日(室内干しの場合)できれば扇風機などで風をあてながら干しておく。

一度洗うと実感できるのですが、このカーペットタイルは保水性も高いんです。一度吸った水分は立てかけておくだけではなかなか抜けませんでした。そのため「脱水」の工程がとても重要。すみずみまで手でぎゅうぎゅうと押して水をしぼったり、タオルなどで吸水したりが必須工程に。

夜のうちにこの作業をすませ、できれば翌日の夜まで(お風呂の準備をするときまで)干しておく。

これも日課になりました。

 

始めて二週間ほどでしょうか。そろそろすべてのカーペットタイルが洗い終わるので、一巡したらしばらくお休みする予定でいるものの、こんなにもお風呂への持ちこみ洗いが楽なら定期的に続けることができそうです。

ただし真冬は少しつらいかも。そういう期間中はやはりリンサーの出番となりそう。

だからこそ夏の間は全体的に丸洗い。思いがけず楽しく進めることができているのがうれしい発見でした。

 

ずっとリピートしたいタイルです。

 

本日の猫は、相変わらずバスルームから。

弟猫が連日浴槽で遊んでいると書いていましたが、じつはその傍らでタイルも干していました。

立てかけておくことが多いのだけれど、こうしておいてもうまくよけて遊ぶことを覚えた優秀すぎる弟猫です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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