猫と暮らす部屋に、カーペットタイルの採用。

こんばんは、ヤマネコです。

先月の半ば、リビングのラグを処分しました。

 

猫と暮らすわが家に、ラグは必要なものだと思っています。

その理由として、以前は「防寒」「床の保護」「防音」などを主体に考えていましたが、今の最優先事項は、「走り回る猫がすべらないように」というもの。

すべることで足腰に負担がかかるし、元気すぎる追いかけっこの最中には壁へ激突することも日常茶飯事。踏ん張りの利く敷物で対策し、猫にも人にも快適なリビングにしておくのが、わが家の理想になりました。

 

そんなわけで敷き続けていたはずのラグにも新たな問題が出てきてしまい、処分したのが先月のこと。

それからずっと敷物については悩み続け、とはいえ「敷かない期間」を長引かせるのも本末転倒なので、取り急ぎでも満足度が高いものをと選んだのが、カーペットタイル(タイルカーペット)でした。

 

激安品で失敗したことがあるので、ある程度の品質を求めて。
だからといって予算も検討時間も無限にあるわけではありません。

そんな状況下でなんとか一品にしぼったのが、東リのペット対応品。

使い始めてからじきに三週間が経ちますが、結果的にとても満足しています。

 

かつて使っていた「半畳分で数百円」というお値打ちのカーペットタイルは、いずれ劣化したら気軽に交換できるだろうと選んだものでした。

ところが根本的に長持ちさせにくい品質で、つまりは劣化ペースがとても早く、リピするに至りませんでした。

 

そのイメージが強くて分割タイプの敷物には抵抗があったのですが、今回の品は全然別物に思えます。

あえてずらして並べても、ジョイント部分はなかなかの美しさ。

どこに継ぎ目があるかわかるでしょうか…?(次の写真で答えあわせ)

…なんて、まったく見えないわけではありませんが、貼り合わせている割にはわかりにくいかなと。

若干の個体差(微妙な色や毛の風合いの違い)はありますが、継ぎ目が主張しすぎない敷き方も可能だと思います。どうしても気になる場合は、あえて複数の色を交えて並べるのがよさそう。

一度配置してしまえば全然ずれないし、厚みのおかげで素足で立ってもあたたかいし、ドタバタ音も軽減。先ほど一部はがしてみましたが、床への糊残りなども一切ない上、移動させても吸着力の衰えなし。

最高です。

 

東リのカーペットには色々な種類がありましたが、猫(ペット)に対応しているものを選んだのも正解だったかなと。

この製品のちょっとしっかりめの感触を持つ毛足(BCFナイロン100%)は5mm、猫の爪が引っかかりにくいようカットパイル(先端にループがない仕様)になっています。おかげで毎日のように爪をとがれているにも関わらず、目に見える劣化がほとんど感じられません。

これまで敷物については「ペット対応」にこだわる気持ちがなかったけれど、この仕様には納得。こういうポイントも押さえておくと長持ちさせやすい気がしました。

 

急いでいた割には色選びで冒険心を出してしまい、「メタル」というグレー系を選択。本音をいえば、黄みがかかっていないホワイトがほしかったんです。

代わりを「メタル」にしたことで、届くまでは寒々しいかな?オフィスっぽいかな?と心配もしたけれど、あながち悪くない気がします。北欧っぽいインテリアにもあいそう。

うちにはいませんが、白猫とか、黒猫にもあいそう。

いえ、うちの子にだって。

いずれにしても今回の条件では、万が一猫たちが嘔吐や出血をしても見逃しにくいよう白っぽい色にしたかったので、「水洗い可能」というのも必須条件でした。

 

サイズは、設置場所や価格とあわせて考えながら40cm角。

注文前にコピー用紙で正方形をつくって、床の上でシミュレーションもしました。

そして今回はもう一つ冒険を。

タイルの配置をフローリングのラインに逆らって「ひし形」で敷いてみようかと。

 

40cm角を壁に沿わせて長方形になるよう並べていくと、江戸間三畳(176×261cm)ほどにするには「35枚」必要とのことでした。それを小細工してみると…

三畳には届きませんが、18枚でも広々とする錯覚が。二畳でも、四畳でも、敷き方は同様のひし形に。

というのも私がラグを敷く目的が「猫がすべらないように」という独特なもので、できるだけ広範囲の床を覆いたいものの、すみずみまで敷き詰める必要がなかったことから(猫もブレーキをかけるので)、ちょっと節約を兼ねてこんな配置になりました。

いずれ買い足して敷き詰めたい気もするのだけれど、これはこれで面白いので、しばらくは個性的な形状を楽しみます。

 

このカーペットタイルは、セール価格で一枚500円ほど。敷き詰めるとなると出費は大きくなり、更に「一年で処分する(来年も同額を支払う)可能性」を考えると、私には躊躇する金額でした。

でも私がふだん猫たちに買うダンボール製の爪とぎは、ベッド型などの大きなサイズになると二千円以上します。

以前から「わが家のラグは爪とぎを兼ねる」「ある意味では短期消耗品」という考え方をしているので、「40cm角の爪とぎがワンコイン」なら安いかなと。その上でインテリア(ラグ)としても兼用できるなら申し分ありません。

うれしい誤算で「もっと長持ち」を期待できそうな品質だったのも幸いでした。

 

そもそもカーペットタイルなので、今度こそ「劣化した部分だけを交換すること」もできそう。

(配置シミュレーション中にもお構いなしの猫たち)

店舗によって単価が変わってくるけれど一枚ずつ購入することも可能ですし、わが家のような条件で選んでいるものなら、予備を持ってもいいかなとも思います。

 

改めて。

  • ペット対応(5mmカットパイル・制電・防ダニ加工など)
  • エアファイン加工で気になる生活臭を消臭
  • 防汚:フッ素系樹脂による防汚加工
  • 防炎:防炎性能試験番号E2170228
  • 床暖房OK
  • 手洗い可
  • 日本製

設置は簡単で、お手入れも以前と比べて大変になったことは一つもありません。更には使用開始から三週間、毎日爪をとがれても大きな傷みを感じないということだけでも、ものすごい満足感。

 

冬じたくの一環で、わが家の大きな心配ごとの一つを解決できました。

 

 

というわけで、ようやくお披露目のカーペットタイル(今後は「ラグ」と呼ぶと思います)。

毛足は長くないので、おそらく猫の爪は素地にまで届いているはず。バリバリと威勢のいい音もよく聞こえます。

それでもひどく毛が抜けたり破けたりしないのが、私はものすごくうれしい。

その一方で、子猫は爪とぎの達成感がなくて不満かもしれません…。
(旧ラグでは、抜けた毛をくわえて全力逃走していた子です)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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