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備長炭の寿命、わが家のルール。

こんばんは、ヤマネコです。

昨日ブログに書いていた備長炭ですが、使用期限(回数)については諸説ありました。

 

人の手が加わったものとはいえ素材は自然物、品質を含めた個体差があるのだと想像しています。またメーカーや商品によっても説明が多少異なったので、製造方法や完成品ごとに適切な扱い方があるのかもしれません。

ただあちこちで購入した竹炭の扱いをそれぞれ変えると続けていくハードルが高くなります。そこで自己責任において自分なりの総合ルールをつくりました。

1. 浄水

  • ミネラルウォーターづくり(栄養摂取目的)の場合は数週間(長くて一ヶ月)を目安。
  • その後も不純物除去などの浄水効果を期待しながら半年ほど。

お手入れについては、毎日使うなら週に一度は十分間の煮沸をして乾燥させる。

2. 調湿と消臭

  • 消臭効果については数週間が目安。以降は体感で判断。
  • 調湿効果については乾燥状態を保つことで半永久的。

竹炭同士がぶつかり粉末や破片が落ちる可能性が高いため、和紙や厚手の不織布などに包んで使用。最低でも半年に一度の陰干し(しっかり乾燥)、洗った場合は天日干し。高湿度の環境や季節にはもう少しこまめにお手入れ。

場合によって、最初は食品や衣類、それから書籍や書類、雑貨、猫のトイレ砂(新品保管中)、靴箱や玄関まわりといった具合に用途を変えていきます。

3. 最終用途

現時点で処分したいと思うことはほぼないため、粉砕したかけらを園芸用の土に混ぜたりコンポストに入れたりするくらい。観葉植物があるお宅であれば大きめのかけらを鉢底石の代用品として敷くのも便利そうです。

湿気対策として砕けたものから床下に敷き詰めることも考えたのですが、調べてみると、昔ながらの住宅と違い使う意味があまりない環境もあるのだそう。わが家の床下もそこまで高湿度という印象はないので、回収することになった場合の手間を考えてひとまず控えることに。

とはいえ、ごみにする以外の最終活用方法が複数考えられる点は優秀でした。

 

最初から調湿用の竹炭(少しお安い)を買うこともありますが、浄水用から始めて用途を変えていくことも多々。個人的に得てきた情報をもとに、私はこんな認識で使うことにしました。

消臭効果には限度があるようですが、調湿効果はお手入れ次第で半永久的と考えています。もし効果が落ちたと体感したときや、物理的に砕けてしまうなど劣化したものは処分(庭用に)する方向で。

竹炭は最後まで使い切れるというより用途によっては一生のおつきあいになるかもしれないもの。お手入れの手間がかかっても自分の理想にはあっているので大事にしていきたいと思います。

 

 

本日の猫。

ちょっとした家事で床作業をしていたら、隣に弟猫が寄り添ってくれました。

寒さはやわらぎ、暑すぎることもなく、このくらいの距離感でちょうどいい季節になっています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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