机の上に、体圧分散クッション。

こんばんは、ヤマネコです。

ずっと気になっていたクッションを、机の上に敷くために買いました。

机上用にするつもりですが、もともとはお尻の下に敷くシートタイプの薄型クッション。

携帯用を兼ねて折りたたむこともできるようになっています。

中綿となる部分はゲル素材で、体圧分散に効果的だそう。ただゲル状になっている部分はおそらくかなり薄いのではないかなと。上面を軽く押すだけではゲル面に届く感覚がありません。少しカサカサと音がするので、もし断面図を見られるとしたら構造的には別の素材のほうが広範囲を占めているのでは？　と想像しました。

とはいえフローリングの上に敷いて使ってみたところ、座り心地は悪くありません。すごくふかふかなクッションとは違いますがこの薄さにしてはお尻（床にあたる骨？）の痛みを緩和する用途には十分適いそう。コンパクトさも含めて旅行やスポーツ観戦では重宝すると思います。

上面はメッシュ生地、下面はつやのないフェイクレザーのような、すべり止め効果のありそうな感触。

そしてタイトルにもしているとおり、今回の私はクッションの上に座るためではなく、机の上に敷くためにこちらを購入しました。

机上用のクッションでは、すでにひじ置きにしているものがあります。

実際には、もちろん私のひじをのせます。

クッションを使っていなかった頃はひじがこすれて皮膚が硬くなったり乾燥したりすることが多かったのですが、対策をするようになってからは肌トラブルが減りました。デスクワークを続ける間は必ず使っていこうという気持ちでいます。

一度クッションの素材見直しなども含めて新調したのだけれど、今回のゲルクッションは更に別の用途で使用をスタート。

机の上で寝転がる猫の寝床として使い始めました。

クッションサイズはさほど大きくありません。お尻がちょうどのるくらい、といえそう。

寝転がるのが成猫だとはみ出してしまいます。でも大きさの十分な座布団などでも頭やお尻などはわざわざ（？）クッションの外に放り出して寝そべっているようなので、最初から小さいもので試してもいいのかなと。

結論としては、枕は別途ほしいところ。

でも猫としてはクッションサイズに不満はないようで、寝姿を見る限りはとても快適そうでした。

こうも机上の作業スペースで豪快に寝ころばれてしまうと困るときもあるのです。その一方で、私も叶うことなら抱っこはずっとしていたい。ブログを書いたりメールの返信をしたりするときは甘えてくる猫を抱いたまま進められると嬉しいので、そのための対策を日々考えながらすごしています。

ちなみに今回のクッションを買う前はしばらくバスタオルを使っていたのですが、少々大きすぎました。でもフェイスタオルだと猫が寝返りをうつたびにずれてしまう。

手ごろなシートクッションを買いたい、という想いであれこれ模索し、ようやく選んだのが今回のもの。

薄いシートクッションはウレタン素材のものも多かったのですが、うちの猫たちに対してそれだけは避けなければならず（猫が破壊を好む素材なので）だいぶ長く悩みながらの買い物になりました。

こうして眠る猫を見ると苦労が報われる気が。ただ、早急に枕（私の片腕の代わり）についても考えたいと思っています。

商品ページに広告が多く見にくく感じるのですが、クッション自体の詳細は下のほう（ページ全体の中ほど）です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

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