こんばんは、ヤマネコです。
防寒対策とあわせてヒートショック対策を考えるなか、今年から始めたことがあります。
- できるだけ家じゅうの扉(屋外に通じない場所)を開け放しておくこと。
前提に、わが家が石油ストーブをメイン暖房にしていることがあります。今のところこの方法は正解でした。
エアコンがメイン暖房のときは、できるだけ開口部を減らし、扉を閉めたり、各部屋の入口に間仕切りカーテンやのれんなどを使ったりして暖気を逃さない工夫をしていました。
これは室温が下がるとそれを感知したエアコンが自動で部屋を暖めようとするから。冷気を入れず、暖気を逃さず、余計に電気代がかからないようにという考えから始めたことです。
ただ石油ストーブがメイン暖房になってからの火加減は手作業になりました。
一定の灯油量で部屋が暖まるし、その暖気が逃げても手動で調節しなければコストは変わりません。また今の家は一戸建てとしては気密性が高いおかげで、一度暖まった後は最低火力(ストーブが消えないぎりぎりの弱火)にしても生活しやすい程度の室温を保ってくれます。
最初に強火で部屋を暖め、落ち着いたら最低火力に。
今のところ、一度火力を下げたら数時間後に消すまでそのまま。この使い方はストーブ生活を始めた当初から大きく変わっていませんが、全室の扉を開放していても問題ない、と気づいたのが最近のことでした。
もともと石油ストーブで家の広範囲を暖めるようにしていたけれど、脱衣室やトイレなどの水回りや特定の場所は締め切っていました。それも今はほとんどが開けっ放し。そうすることで各部屋の温度差が解消され、ヒートショック対策へもつながっているかなと思います。
また猫の安全性確保(危険な場所に出入りさせない工夫)にと設置したキャットゲートも役立ちました。
写真のゲートの高さだと軽々飛び越えてしまう子もいるため、場所によっては更に背の高いものも設置。この状態で建具の扉だけを開放すれば通気の妨げにもならず重宝しています。
石油ストーブをメイン暖房としながら、他にもホットマット、足元用ファンヒーター、こたつ、浴室暖房なども併用。メイン暖房以外はエアコン時代とそう変わっていません。
石油ストーブに関しては灯油の調達という大きなハードルがあり、電気代との比較も必要になるけれど、わが家の暖房はエアコンから石油ストーブに変更して大正解の家でした。
初石油ストーブで大きすぎるものを選んでしまったかなと思ったのですが、おかげで家じゅう(小さな一戸建て)をカバーできたようです。
本日の猫は、お蔵出しの眠り猫。
今日は日差しがなくやや寒かったのですが、日差しがある日中はストーブ点火なしでも気持ちよさそうに眠る様子を見られます。
これからが冬本番。引き続き寒さ対策を続けていきます。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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