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理想の着用感、定番化したストッキング。

こんばんは、ヤマネコです。

奇しくも今年は「弔事」の多い年でした。  

といってもまだ半分しかすぎていない2018年ですが、思えば春以降だけで五回以上喪服を着る機会があり、例年にないペースに戸惑い続けています。

唯一、めったに出番のないフォーマルウェアについても見直しやメンテナンスを続けていたおかげで、衣類や持ち物については困ることがほとんどなかったことだけが幸いでした。

 

そんな中でブレを感じない新たな定番品となったのが、ストッキング。

アツギのSLIM LINE、その「サイハイ丈」のものです。

 

もともとウエストゴムが苦手で、タイツやレギンスであっても、靴下のように左右で一足ずつ着用するセパレートタイプを選んでいました。スカートをはくことが多いので、とくに愛用しているのがサイハイ丈。

でもその条件をストッキングに求めるとしたら、いわゆる「ガーターベルト」が必要になるのかな、とずっと思っていたのですが、そうではないものもあったんです。しかも複数社から出ていたようで、最終的に私が選んだのがアツギのものでした。

 

たしかな品質で、一足500円ほど。
サイハイ(ガーターレス)でも食い込まず、ずり落ちず。
ベージュ・黒ともに好みの色がある。

そして、ほどよい耐久性。

私は冠婚葬祭以外でストッキングを着用することがほとんどなく、場合によっては出番がないまま数年経ち、ゴムや生地に経年劣化を感じてしまうため、こういったアイテムは「一回使い捨て」と割り切っていました。ただ今年は着用機会が一気に増えたので、一足を1~2ヶ月は使いまわしています。そのくらいの耐久性としては十分な品質でした。

(もっと長く使えそうだけれど、猫との接触で伝線させてしまうため現状でも満足です)

 

使い捨てなら安いものを買っても同じだと思っていたし、ガーターベルトの使用には踏み切れずにいたので(私が使うには色っぽすぎる…)、「ガーターレスのサイハイ丈」が存在しただけでもうれしい発見でした。

その上、老舗メーカーからしっかりしたものが出ていたのも、ありがたい話。

ただうちの近隣のコンビニなどでは、気軽に買えないのがデメリットかもしれません。

基本的に、着用する一足とは別に予備の一足を用意し、「必ず二足は持つこと(予備を持って出かけること)」が私の中でフォーマルマナーのようになっていたので、ストッキングの買い置き自体はあまり抵抗なく取り入れられ、そこは許容範囲としました。

 

メーカー選びについては昔からアツギの愛用者が周囲に多かったので、私も自然と信頼を寄せるようになりました。

たまにしか使わないものだからこそ、その時々で臨機応変に手に入りやすいものを買う、というのが理想だったのですが、見た目の雰囲気や着用感を優先して考えると、定番品を持つことも悪くないなと思っています。

 

本日の猫。

ふっと見たらこの状態。

不思議な二段ベッド(?)ができあがっていました。

右の子はともかく、左上の子は寝にくくないのでしょうか…。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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