夏にも、ラグを敷きたくなった理由。

夏にも、ラグを敷きたくなった理由。

こんばんは、ヤマネコです。

本当なら、ラグは敷きたくない派です。

私はフローリングの感触を心地よく感じるし、何も敷かない見た目のすっきり感も大好き。だから夏になったら布製の敷物は撤去してしまう、それどころか冬にも敷かずにすごしたい、そんな空間づくりを数年間試していました。

けれど今年の夏も、わが家のリビングからラグを撤去するのはやめました。

 

猫と暮らす私にとっての、「ラグあり生活」のメリットはたくさん。

フローリングより猫が滑らない(急ブレーキをかけやすくなる)。
つまりは猫たちの足腰への負担が減らせる。
猫が壁にぶつかることも減らせる。
床につく傷(急ブレーキ痕)も減らせる。
走り回る足音(かなりのドタバタ音)も減らせる。
布上が好きな猫たちの居場所としても最適、「ベッド」の代用になる。
ラグ自体を消耗品と考えれば、「爪とぎ」の代用にも使える。
すると「お願いだからとがないで…!」のストレスがなくなる。
怪我や不安を減らせれば、みんな心穏やかに生活できる。

…細かいことまで考えるとまだまだ出てきそうです。

 

それでもダニや埃のこと、掃除のしにくさを考えると、ラグは敷かないのが理想的。

ずっとそう思ってきたのですが、最近はちょっと違うのかなと考えなおすようになりました。

 

フローリングと比べるとラグの掃除のしにくさは圧倒的です。繊維に絡まった埃を取り除くのはとことん大変なイメージが強く、少しでも放置すれば不衛生に思えてなりません。

ただそれは、「ラグがしっかり埃を吸着してくれている」という認識の裏返しでもありました。

ラグ(カーペット)を敷くことで埃が舞い上がりにくくなる、これはダストポケット効果と呼ばれ、アレルギー対策にもなり得るのだそう。何も敷いていないフローリングを歩くと舞い上がってしまう埃が、ラグの上ならかなり抑えられる。

ラグを敷くことでそこに猫の毛も集まってしまうのだけれど、「掃除の範囲」が減らせることは常々実感していました。それは目視しにくい埃についても同じことが言えるようです。

こちらは参考動画(Youtubeです)。

動画の3分15秒あたりから、検証の様子が観られます。

 

毎日どんなに床掃除を徹底しても、人や猫が移動し、空気が動くたび、フローリング上で舞う粉塵をゼロにするのは難しそう。

それなら敷物の活用で日々の埃の舞い上がりを抑制しつつ、定期的にラグのお手入れをするというのも「健康的な暮らし」には良案と思えます。

 

ただ、日本の夏は、どうしてもダニやカビへの心配ごとが増す。
逆に、高湿度のおかげで埃の飛散は多少減りそうな気もする(不十分な気もする)。
そもそも、小さなラグでは室内の一部分しかカバーしきれない。

あれこれ思考をめぐらせていると、この時季にラグを敷くか?は今も悩んでしまうのだけれど、今年のわが家は「猫の毛の舞い上がりを減らせる」という利点をとって、このままラグは敷き続けようと決めました。

もともと猫の爪とぎを兼ねて愛用しているラグが、もうワンシーズンくらいがんばってくれそう…というのも、敷き続けたい(使い切りたい)理由なのですが。

 

布製の敷き物のある暮らしについては一時期デメリットばかりが目につきましたが、よくよく考えると思いこみも多かったのだなと。

掃除が大変なのは体感していたけれど、「日常的な埃をキャッチする」という、簡易的な空気清浄機のような役割をひそかに担ってくれてもいた。それを考えると評価は大きく変わります。

心から信じていることにも、時々疑いの目を向けてみること。改めて、これをもっと大切にしていきたいと思います。

 

ちなみに「掃除のしにくさ」という点では、今回の写真のような長い起毛ラグは最悪の選択だと思うのですが、実は「猫に爪をとがれてもわかりにくい(繊維を抜かれても目立ちにくい)」という隠れた利点もありまして。

これも一長一短だなと悩みつつ、次回の購入時も長毛ラグを検討すると思います。

 

本日の猫。

実は、撮影の最中…

ずっと猫じゃらしで気をひきながら協力してもらっていました。

もちろん撮影後は、猫じゃらしに専念する時間を設けて慰労させていただきます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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