こんばんは、ヤマネコです。
最近は月に三回ほど甘納豆をつくります。
材料は金時豆、えんどう豆、大納言など、煮豆に向いた品種ならなんでも。つくり方も簡単で、柔らかめに仕上げた煮豆の水分を切って、数日乾燥させるだけ。
半生程度の乾燥で終え、砂糖をまぶすと保管しやすくななるかなと。
私が仕込む甘納豆はパンに練りこむ材料にするのが一番の目的なので、仕上げの砂糖は使わずに冷蔵、あるいは冷凍保存しています。
余った煮汁は、以前だと持て余すことがありました。好みの味ではあるのだけれど量が多すぎたから。
主に熱湯で割ったホットドリンクとして飲むことが多かったのですが、葛との相性の良さに気づいてからはくず湯にすることが増えました。豆の煮汁だから栄養価の高さも期待できるし、何より色々な豆をもとに和菓子のような風味が楽しめて絶品なのです。
(葛粉の写真は以前の再掲で、旧パッケージです)
- 過去記事:電子レンジで、簡単くず湯。
お湯を注ぐだけの市販品も時々いただきます。ただくず粉を常備しておけばさまざまな味のくず湯を(小鍋でもレンチンでも)つくることができて便利でした。
葛根湯の原料でもある葛は、体を温めたり免疫力を高めたりする効果もあるそう。私はとろっとした食感がこどもの頃から大好きで、ほぼその理由だけで飲み続けています。甘納豆の仕込み直後は、くず湯をつくるのにも絶好の機会。
わが家の地域では今も夏日予報があったり、かと思えば連日雨になって急に冷えこんだり。とくにここ数日は天候が落ち着きません。猫の寝床の見直しも毎日あれやこれやと試しているのと並行して自分の体調管理も大切なので、くず湯も取り入れながらメンテナンスしていこうと思います。
葛粉も値上がりして(こちらの商品は内容量が減って)いますが、常備をやめる選択肢につながりません。
本日の猫。
私の家事終わりを待機する弟猫にも、そろそろあったかスペースの準備をしたいです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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