こんばんは、ヤマネコです。
寝具の洗濯には柔軟剤を使うことが多いです。
柔軟剤でタオルを洗うと、感触がよくなる反面吸水性が落ちるというデメリットもあるそう。そのため衣類洗濯の際は、柔軟剤の出番がほとんどなくなりました。
ただ衣類とは分けて洗う寝具などはふかふか感も重視したいと思い、無香料タイプの柔軟剤を今も常備しています。
- 過去記事:久しぶりに愛用している、柔軟剤。
そんな柔軟剤で、昨年ちょっとしたトラブルがありました。
問題が起こったのは石油ストーブを利用し始めた十一月末、いつものように洗剤と柔軟剤を投入し、普段どおりに寝具の洗濯をしました。
異変に気づいたのはその数日後。再び寝具を洗おうと柔軟剤の投入口を開いたら、そこに前回の柔軟剤がほとんど残っていたんです。
(写真はトラブルなし・本日撮影のもの)
白くてどろっとした、スキンケア用のゲルクリームのような質感のもの。目にした瞬間は何かわかりませんでしたが、前回の柔軟剤が流れていないのだと気づいて驚きました。
じつは寒くなるにつれて柔軟剤の粘度が高くなっている、というのは以前から感じていました。ボトルからカップ(蓋)に注ぐ時点で夏場と質感が違うのです。でも洗濯機には投入口もあるし、流水の勢いで流れるはずだと思いながら必要量を入れ続けていました。
ところが季節が変わり、その流水もかなりの冷たさになってきて、勢いだけでは粘度の高い柔軟剤を流し、溶かすことができなくなってしまったようでした。
その時点で前回の寝具洗濯から数日たっており、その間に衣類の洗濯も続けていました。そのたびにこの投入口を水が流れたはずなのですが、それでもどろどろ柔軟剤は張りつくように残り続けていたということです。
ついでに数日前の寝具洗濯では柔軟剤なしで洗いあがっていたということにも、そのときようやく気がつきました。
ボトルの中に残った柔軟剤をまとめて水で希釈するのは不衛生だし計量時にも悩みそうだったので、その都度、事前にボトルごと少し温めるか、計量してからぬるま湯で緩めることに。これで無事に解決しました。
作業的にちょっと手間ではありますが、柔軟剤の使用が毎日ではないのでなんとか続けることができています。
- 寒くなると柔軟剤の粘度が上がり、溶けにくくなることがある(使用頻度が低いことも理由の一つかもしれない)。
- 事前に温める(ボトルごと・計量してからぬるま湯を足す)ことで解決する。
これまでになかったトラブルなのでびっくりしましたが、手持ちの柔軟剤は処分せずに使い切れそう。昨日も書いたとおり寝具の洗濯頻度は夏場とあまり変わらないので、柔軟剤も活用しながら続けていこうと思います。
本日の猫。
今日は少し暖かく、空もすがすがしいほどの快晴でした。
猫たちも日向ぼっこがはかどったよう。ほんの少しほっとできる一日でした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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