こんばんは、ヤマネコです。
今年の冬も加湿器なしですごしています。
加湿器を手放したのは2017年のことでした。
- 過去記事:三年目の加湿器を、手放す。
以降、買い直すことなくすごしているわが家の環境と条件はこちら。
- メインの暖房は石油ストーブ。
- ストーブ上には常に鉄瓶(やかん)で湯を沸かし続けている。
- 昼間は積極的に寝具を丸洗いし、室内干しをする(夏とほぼ変わらないペース)。
- 水を使った掃除をする(床や窓を拭く)。
- 猫の飲み水を各部屋に置く。
後半二つはこじつけのようにも感じてしまったのですが、加湿器なしの暮らしについて検索していると推奨されている方法です。
掃除に関しては床やガラスをびしゃびしゃにするわけでもないし、気休め程度かもしれません。ただ乾燥した状態でほうきなどをかけると摩擦で静電気が発生してしまいます。それを防ぐためにも水拭きは理に適っていました。
水を使うことで掃除がはかどり、そのうえで微力ながら加湿につながる。その相乗効果を期待して、こまめな水拭きなども取り入れています。
猫の飲み水に関しても、加湿については効果の一つ。
さまざまなサイトに書かれているのはコップに水を汲んで出しておく方法。微々たる量だと思いますが揮発して加湿になっているのだと思います。わが家の場合は通年出している猫の飲み水のうつわがその役割を果たしているんじゃないかなと。
また冬場は猫が水を飲む量が減りがちと言われるので(わが家はそれほど感じません)、冬ならではの場所に移動させたり(夏と冬では寝床の場所も変わるため)、数を少し増やしたり。それが結果的に加湿効果アップにもつながっているかもしれません。
最大のポイントはメイン暖房がエアコンではないことだと思います。
一部の部屋ではエアコンを使っていますが、やはり乾燥の度合い(体感・湿度計の数値)がだいぶ違うため、リビングは石油ストーブの恩恵により加湿器のない暮らしが成り立っているのかなと。
給油の手間はかかりますが、灯油代だけで暖房と加湿を兼ねてくれると思えば石油ストーブもいいものだなと。掃除も一ヶ所のみですむのが楽です。
加湿の必要性は、健康、美容、防災など、色々な面から感じます。
猫の健康にも関係することなので、今後、再び加湿器を使う日が訪れることはあるかもしれないけれど、少なくとも今年は取り入れないまますごすことができそうです。
本日の猫。
寝起きですぐさまフェイスケアを始める、私より美意識の高い弟猫。
寝ぼけ顔すらかわいいのが、ちょっとずるい。
ぺろっと。
うっかり二度寝モードに入りそうでしたが、無事に起きることができました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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