こんばんは、ヤマネコです。
とても暖かった日々もまた一旦途切れてしまいそうなので、厚手の靴下を出しました。
薄手のフットウェアに重ね履きするための靴下です。足が一回り以上大きくなる感覚なので、スリッパもそれに対応しやすいものを愛用中。
- 過去記事：闘う猫とスリッパ、2020年夏。
- 過去記事：色チ買いした、スリッパ。
2020年から色違いで使っていますが、いずれも大きな劣化を感じないまま現役続投中です。
五年ほど前までは冬のスリッパとして、室内用のもこもこブーツなどを選んでいました。
これ一足あれば薄手の靴下でもあったかいし、動きやすいし、とても快適だったのです。ところが当時の新入り猫がスリッパやブーツと闘う習性を持っていることがわかりそれを断念。
（以下、お目汚しごめんなさい）
色々と試していく中で落ち着いたのが今の形でした。
- 薄手の靴下やタイツ（いつもの靴が履けるもの）。
- その上に重ねられる、厚手の靴下やレッグウォーマー（在宅中専用）。
- 重ね履きでもこもこになった足も入るスリッパ。
そのもこもこ足が入るスリッパが、今のタイプ。
素材がEVA樹脂一体型なので、一回り膨らんだ足でもするりと入るし、汚れても丸ごと水洗いできるし、布製スリッパほどごみを集めてしまうこともなく、猫との暮らしにおいても文句なし。
何より、それまでスリッパとのバトルをくり返していた猫が無反応、というのが感動でした。
一足千円ほど（年々少しずつ値上がり中）ですが、先にも書いたとおり劣化もほとんど感じないまま四年目に突入。もしかしたら靴底がすり減るような傷みはあるかもしれないけれど、目視できる限りではそれも感じません。他の素材であってもその心配はあるものだし、布製スリッパよりはずっと丈夫な印象でした。
丸洗いした後もしっかり拭けば乾かす手間や時間もかからず、洗い替えも不要です。更には季節を問わずに使える、通年この一足ですむ、というのが私にとってはとても理想的でした。
（私は部屋ごとにスリッパを履き替えるので数足併用しています）
実のところ、正式な商品名はトイレシューズ。水回りで使うものならではのつくりなのだと思います。
わが家ではトイレ用スリッパは別途用意しているのでこちらは完全に居室用。購入当初はフローリングを傷つける心配はないか？ という心配をしていたけれど、EVA樹脂といえば適度な柔らかさに加えて滑り止めの感覚もあり、とても使い勝手の良いスリッパでした。
スリッパ一つに対し、ここまで買ってよかったと思うことがあるとは思わなかったけれど、今のところ交換するほどの劣化はないし、このまま猫が戦う意志さえ見せなければ十年くらいはお世話になれてしまうのでは？ という期待をこめながら本日はスリッパを洗いました。
2020年にはダークグレーがあったのですが、現在はアイボリーとブラウンの二色展開になっているようです。
本日の猫。
大掃除の合間、眠っている猫の様子を見に行ったら「終わった？」と起き上がった弟猫。
まだです、期待させてごめん……とお伝えした後の表情がこちらです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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