綿毛布と、ネコとの相性。

こんばんは、ヤマネコです。

傷んでしまったガーゼケットの代わりに、綿毛布を取り入れました。

子どもの頃からガーゼケットやタオルケットなら愛用していた覚えがあるのですが、こういうフェルトのような感触の綿毛布が身近なところで使われていた記憶はほとんどありません。

そんな中でわざわざ購入した一枚が意外に重かったので、積極的な追加を検討することもありませんでした。ただこの重さというのは、そもそもダブルサイズだったからなのかなと。シングルサイズの二倍弱（？）の大きさと考えれば納得でした。

改めてこの綿毛布を体にかけて眠るようになってからも、寝苦しいような、のしかかってくるような重さを感じることはありません。むしろ包みこまれるような優しい肌触りの中で安眠できています。

心配していた重さをクリアしてしまえば快適そのもの。一枚掛けでもなんとか使えますが、ダブルサイズなので折って二枚重ねにする使い方がお気に入り。

厚みのぶん、洗濯後の乾き（室内干し）にはやや時間がかかるけれど、気温が上がれば改善しそう。今後は天日干しなども検討します。

寝具のサイズがあわないからとずっと使っていなかったのを悔やむほど。改めて、真夏以外は大活躍してくれそうな一枚だと実感できました。

ただしわが家にとって、一つだけメリットともデメリットともいえる事態が。

猫が気に入りすぎて、この上で眠っては爪を立てるんです。

これ、糸くずがついているのではなく、毛布の中から引っ張り出された糸です（迂闊に切っていいのかわからない糸）。

こんな状態になっているのをちょくちょく見つけるのが、デメリット。
でもそのくらい気に入ってくれているというのは、大きなメリット。

この綿毛布の上でも猫が添い寝をしてくれるので、同衾に最適な寝具が一つ増えたと思うことにします。

本日の猫。

改めてみると白い糸が何本も出ているのですが……

快適さには納得なので、受け入れながら気をつけて使っていきます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。