こんばんは、ヤマネコです。
2019年にバスルームの排水口フィルターをステンレス製に交換しました。
- 過去記事:バスルームの排水口を、ステンレスへ。
あまりのフィット感に感激しつつ使い始め、すっかり定着したまま四年目に突入しています。
当時そんな話を身近な友人たちにもしたところ、中には同じもの(あるいはサイズやデザイン、メーカー違い)を使い始めたと報告してくれる人も現れました。使った感想には個人差が出るものだし、私は愛用品であっても積極的におすすめすることはないのだけれど、試してみて便利だったと聞けば嬉しい気持ちにもなっています。
ところが最近になって、そんな友人の一人から、似たようなフィルターが三年目にしてさびてしまったという話を聞きました。
わが家では毎日夜の入浴後、このフィルターからごみを取り除き、ついでに軽く洗っています。その後はできるだけ乾燥させるよう心掛けつつ定位置に戻すだけ。しっかりお手入れするのは月に数回程度でしょうか。
そこそこきれいに見えていたので観察することもなかったのですが、友人から直接聞かれ、改めて洗ったフィルターを確認してみました。
幸い、さびは見当たらないかなと。
このときもブラシを使って水洗いしただけですが、傷みや変形、変色もなさそう。思いがけない質問にどきりとしたけれど、ほっとしました。
日常的に目にする金属の中では劣化しにくいとされるステンレスにも、さびがつくことはあるようです。他の金属と濡れたまま接触することで発生するもらいさびや、薬品(たとえば塩素系漂白剤など)による酸化など。そして同じステンレスという金属であっても、クロムやニッケルの配合率が変わることで使用上の注意も多少異なります。
また他の金属との接触がなくとも、バスルームの排水口は気をつけないとじめじめした状態が四六時中続く場所にもなるので、ステンレス製品であっても変化を起こしやすい環境なのだと思います。
メーカーやブランドごとに異なる製品。
各家庭ごとに異なる使用環境。
さびが出た理由も色々と考えられるだろうけれど、そういったトラブルを遠ざけつつ使う方法もきっとあるのではないかなと。
聞けば、友人宅ではかび防止の塩素系泡スプレーを日常的に使っていたそうで、複合的な原因の中、それが大きな理由の一つになったのかもしれません。洗剤で黒かびやぬめりは抑えられたけれど、さびにつながってしまったということなのかなと。
せっかく試してくれた友人をがっかりさせたことでなんだか申し訳なくなったのですが、「すぐに同じものを買い直した」と聞き、気に入ってくれてはいたんだなとちょっとだけ救われた気持ちになりました。
わが家でも変わらず、現在進行形で愛用中のステンレスフィルター。
実は大掃除のときに塩素系のかび取り剤のお世話になることも多々あり、近々バスルームでも使う予定がありました。その使用方法には改めて気をつけていこうと思います。
本日の猫は、昨日のつづき。
彼が日中の寝床として愛用しているこの置き畳、実は私がテレビを観るときのため、この場所へと敷きました(移動させました)。
普段はほとんどテレビを観ない私が最近よくチェックするのは、サッカーワールドカップのため。
ご存じの方も多いかと思いますが、グループ戦の日本とスペインの試合は、明日の四時から。
早朝四時です。最近寝坊気味、且つ低血圧なので起きられるか不安に思いつつ、試合を堪能できるよう準備しています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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