こんばんは、ヤマネコです。
夏場はフル稼働していたリビングのエアコンを、最近はほとんど使いません。
リビングのメイン暖房は石油ストーブ。ただわが家の環境だと日中は日差しがあれば暖房がなくとも比較的暖かいし、少し肌寒い日もホットマットなどの小型暖房で乗り切れるため、ストーブへの点火は基本的に暗くなってから。
冬本番ともなればそのルールも緩みますが、冬のエアコンに関してはほぼ出番がなくなりました。
残暑を乗り切った後のエアコンは、念入りに掃除をして来春以降まで休ませるのも毎年恒例になっています。
その作業の仕上げとして、ここ数年ずっと続けていることがありました。
実践しているのは、エアコンの室内機カバーをかけること。
室内機をすっぽり覆うカバーなども市販されていますが、私が使っているのは長方形に切っただけの不織布です。
上面サイズにあわせてあるので、上にのせるだけ。落ちてくることもないので固定もしていません。
床に立って下から見上げたときにはまったく存在感のないサイズ。仮にエアコンを起動させた(前面の扉が動いた)としても支障のない形のフィルターを使っています。
記憶にある一番古いエアコンは、昭和レトロの雰囲気を持つデザインだったと思います。本体正面には全体的に格子のような凹凸があり、その部分に埃がたまらないようにとカバーをかけることの必要性も理解できました。
でも最近のエアコンの場合、凹凸があるのは内部のほう。
前面はつるりとしたデザインのものが多く、自動で開閉するカバーがすでに付属しているともいえます。この形であれば別途カバーを用意する必要はないと思っていました。
ただ数年前、脚立を使ってエアコンの室内機を上部から覗いたとき、思いのほかフィルターが丸見えになっていることを実感。ここには埃がたまりそうだなと心配になり、それをカバーするために布をかけておくことにしたんです。
当初はフェイスタオルサイズの綿布だったけれど、その後、業務用の多用途フィルターを使うことにしました。
- 過去記事:多用途フィルターは、業務用。
暖房としてエアコンを使う機会は少なくとも、機器ためには時々通風などで動かす(通電させる)ほうがよいそう。不織布フィルターであれば短時間の稼働中に取り外さなくても支障はないかなと思ったのが採用の理由でした。
秋、夏じまいにエアコンを掃除したら、カバーをかける。
春、使い始める前に点検をしながら、カバーを外す。
この手順。個人的になんとなく始めて数年経過していたのだけれど、少し前にクリーニング業者さんとお話しする機会があり、この方法について質問してみたところ「良い案だと思います」とお墨付きをいただきました。
というわけで今もエアコンの上にはカバーと称した長方形の不織布がのせてあります。
やはり長時間の稼働中(わが家の場合は夏場)の上部カバーは推奨されないようですが、使わない期間があるなら室内機にもカバーをかけておくことは令和の今も正解だそう。開放されている部分だけでも効果があるとのことだったので、プロに確認をとれたことで自信を持って続けることを決められました。
30メートルあるので五年たっても使い切れていませんが、家じゅうで活躍中。使い切ったらリピートしたいです。
本日の猫。
今日も私についてお風呂に侵入した弟猫。
追い炊きはしないので、昼間はお湯を抜いてあります。
猫なのに(?)水遊びが大好きな彼ですが、またエアコンが必要な季節までおあずけなのでした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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