放置で気づく、寝具の湿気。

こんばんは、ヤマネコです。

先日、布団を敷きっぱなしのまま一日放置してしまいました。

大型連休中、早朝に出かける予定がありました。その朝が慌ただしく、身支度と猫まわりの準備、確認、そういったことを優先した結果、いつもならあげておく掛け布団などは手つかずのまま外出。

帰宅したのは夜。幸い出先でも帰宅後もトラブルはなかったのですが、その段階でようやくぐちゃぐちゃの寝具を整えながら、重い、と感じました。

生地、中綿、そういったものに直接ふれたときの体感でしかないのだけれど、いつもより明らかに寝具が重い。一日敷きっぱなしにしただけでこれなのかとびっくりしました。

その日は晴天の夏日。とはいえ本格的な梅雨や夏と比べればそこまで温度や湿度が高い天候ではなかったと思います。それでも放置していた布団からはあまり心地よいとはいえない湿気を感じました。

寝るまでの数時間だけでもと部屋干しを始め、就寝直前にはふとん乾燥機をかけ、なんとかふんわり感を取り戻してから休むことができました。

私の寝床はベッドで、マットレス。ベッドパッドなどは週に数回洗う程度ですが、寝具の上掛け（布団・毛布など）は毎日あげて干すようにしています。

天候や粉塵などの影響を受けずにすむよう、基本的に室内干し。寝室に用意している物干しスタンドは今でも毎日大活躍。

午前中は私よりも猫がゆっくり休んでいることも多く、そういうときは数時間様子を見るのだけれど、昼過ぎからでも半日程度は干せるように。

ほとんど室内で完結させているだけの作業です。

気休めや自己満足でしかないものかなと思っていたのですが、一日干さなかった寝具を手にした瞬間、これまで続けてきたことにもちゃんと効果があったのだと体感できました。

この作業が更に重要となるのは、きっとこれからの季節。湿気、かびへの対策としてはもちろんですが、少しでも軽く快適な寝具を使うために上掛けの室内干しは徹底していこうと思います。

本日の猫。

私よりも先に、干し終えた綿毛布の上でくつろぐ弟猫。

心地よさそうで何よりです。

と思っていたらわざわざ起き上がったうえでこの表情でした。

本日もおつきあい、ありがとうございました。

こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。